W杯「日本の“旭日旗ユニホーム”やめろ!」韓国教授がまた手紙、今度は各国メディアに―韓国メディア

  • RSS
  • 印刷
  • ブックマーク
    • この記事をYahoo! ブックマークに登録する
    • この記事をはてなブックマークに登録する
    • この記事をLivedoorクリップに登録する
    • この記事をdel.cio.usに登録する
2014年06月10日

「ワールドカップ(W杯)で日本代表が使用するユニホームに“旭日旗模様”がある」として、この模様を取り除くよう求めている韓国・誠信女子大学のソ・ギョンドク教授が、W杯本選に出場する32か国のメディアにも、自身の訴えを説明する郵便物を大量に送っていたことが分かった。韓国・聯合ニュースの9日付の報道として、中国・環球網が伝えた。

ソ教授は5月28日、米ニューヨーク・タイムズ紙に「旭日旗は戦犯旗だ」として日本代表のユニホームのデザインを批判する広告を掲載。

また今月2日には国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長や、本戦に出場する32か国のサッカー協会のトップ、日本代表のユニホームをデザインしたアディダスジャパンに対して、「旭日旗模様」を削除するよう要求する郵便物を送っていた。

メディアへの郵便物も同様の内容で、各国の新聞社や放送局、スポーツ雑誌の出版社などの報道局長、編集者など100人余りに宛てて送ったという。

(編集翻訳 恩田有紀)

最新ニュース

最新写真ニュース

注目写真ニュース

記事一覧へ