@grapeejpさんをフォロー 原子力規制委員会による検索よけの疑惑にネットが騒然!原子カ、ス卜口ンチウム…このからくり、気づきました? 心に響いたら友だちとシェアしよう シェアする ツイートする 原子カ ス卜口ンチウム M○X燃料、M0X燃料 これらの言葉を見て、何か気づきましたか? 実は「使われるべき字」が使われずに、意図的に検索エンジンに引っかからないように仕込まれている疑惑が浮上し、ネット上が騒然となっています。 原子「カ」…漢字の「力(ちから)」ではなく、カタカナの「カ」 スト口ンチウム…カタカナの「卜」ではなく、漢字の「卜(ぼく)」・「ロ」ではなく、漢字の「口(くち)」 M○X燃料、M0X燃料…アルファベットの「O(オー)」ではなく、「○(まる)」「0(数字のゼロ)」 公開が義務付けられている文書を、なるべく見せたくはないとして意図的に文字を書き換え、検索されないようにしているのでは…という疑惑なのですが、真偽のほどは? 原子力規制委員会のサイトを見てみましょう。 http://www.nsr.go.jp/ ※現在は騒動に気づき修正されているようです。 確かに、このページの「資料6」は、「ストロンチウム」と記述すべきところ「ス卜口ンチウム」となっています。「福島第一原子力発電所におけるス卜口ンチウム分析の状況について[東京電力]」というタイトルを見る限り、検索されたくない…という意図が見て取れなくもないのですが…。 現在この「当て字」を使って検索を行うと、殆どが今回の疑惑に関する記事が検索結果上位にのぼってしまうため、確認が難しいかもしれません。早い時期にキャプチャされたものがTwitter上にありましたのでご紹介します。 →RT 本当だ。原子カ(カタカナのカ)で検索すると公的資料がめっちゃ出てくる。逆SEO対策か… pic.twitter.com/aH26QaVLV6— Hibikilla (@hibikilla30) 2014, 6月 8 原子・カやス・卜口・ンチウムでの検索逃れが話題ですがw 同じことは原発自身でも山ほど。おぉ怖。 RT @higanokenji: PDFの嵐だね。→ 「M〇X燃料 」- Google 検索 pic.twitter.com/RAnZONNVz5— m-take (@takeonomado) 2014, 6月 8 しかし、Googleのインデックス方法に問題があったのでは?という説も。 Google原因説かー <@dankogai: いずれもPDFなので、インデクシング前のテキスト化の問題と思われ<@T_akagi <@hibikilla30: →RT 本当だ。原子カ(カタカナのカ)で検索すると公的資料がめっちゃ pic.twitter.com/Mr44fEuRy6— Chihiro Fukazawa (@query1000) 2014, 6月 8 GoogleがPDF内の文書をテキストに変換する際に失敗し、カタカナが漢字に、漢字がカタカナに置き換わってしまったのでは?というもの。今回の騒動で検索結果として表示されるものがほぼPDF文書であることから、その可能性が濃厚となっています。 今回騒動になっている原子力関連の単語のみならず、「サ一ビス…(ーではなく、漢字のいち)」といった一般的な単語でも同様にPDF文書が検索結果として表示されています。 ただ、上記の原子力規制委員会のサイトに関してはGoogleが作成したページではなく、人の手で作られたものですから、意図的に書かれたものであることは間違いありません。 原子力関連の言葉は日本国民にとってはナイーブになることは避けられない話題です。悪意のあった書き換えでなかったのかどうか、真偽の程はわかりかねますが、むやみな不安が煽られることのないよう、慎重に情報公開を行なって欲しいものです。 ツイート 出典 原子力規制委員会/twitter.com Tag 原発 / 疑惑 / 隠蔽
これらの言葉を見て、何か気づきましたか?
実は「使われるべき字」が使われずに、意図的に検索エンジンに引っかからないように仕込まれている疑惑が浮上し、ネット上が騒然となっています。
公開が義務付けられている文書を、なるべく見せたくはないとして意図的に文字を書き換え、検索されないようにしているのでは…という疑惑なのですが、真偽のほどは?
原子力規制委員会のサイトを見てみましょう。
http://www.nsr.go.jp/
※現在は騒動に気づき修正されているようです。
確かに、このページの「資料6」は、「ストロンチウム」と記述すべきところ「ス卜口ンチウム」となっています。「福島第一原子力発電所におけるス卜口ンチウム分析の状況について[東京電力]」というタイトルを見る限り、検索されたくない…という意図が見て取れなくもないのですが…。
現在この「当て字」を使って検索を行うと、殆どが今回の疑惑に関する記事が検索結果上位にのぼってしまうため、確認が難しいかもしれません。早い時期にキャプチャされたものがTwitter上にありましたのでご紹介します。
しかし、Googleのインデックス方法に問題があったのでは?という説も。
GoogleがPDF内の文書をテキストに変換する際に失敗し、カタカナが漢字に、漢字がカタカナに置き換わってしまったのでは?というもの。今回の騒動で検索結果として表示されるものがほぼPDF文書であることから、その可能性が濃厚となっています。
今回騒動になっている原子力関連の単語のみならず、「サ一ビス…(ーではなく、漢字のいち)」といった一般的な単語でも同様にPDF文書が検索結果として表示されています。
ただ、上記の原子力規制委員会のサイトに関してはGoogleが作成したページではなく、人の手で作られたものですから、意図的に書かれたものであることは間違いありません。
原子力関連の言葉は日本国民にとってはナイーブになることは避けられない話題です。悪意のあった書き換えでなかったのかどうか、真偽の程はわかりかねますが、むやみな不安が煽られることのないよう、慎重に情報公開を行なって欲しいものです。