坂東慎一郎
2014年6月10日09時22分
関東が梅雨入りした5日から断続的に降り続いた雨で、埼玉県坂戸市島田と東松山市宮鼻の間の越辺川(おっぺがわ)にかかる島田橋(長さ約77メートル・幅約3メートル)が流された。坂戸市の担当者は「老朽化が進んでいたのに加え、流木が当たったはずみで流されたのでは」と話している。
市維持管理課によると、大雨が続いた6日午後3時25分、水面が橋から65センチにまで迫っていることを確認し、バリケードを設けて橋を通行止めにした。7日午前9時10分ごろ、荒川上流河川事務所越辺川出張所職員が橋が流されているのを発見したという。
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朝日新聞社会部
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