
紙面から<中日スポーツ>のニュース
水況が芳しくなく、場所むらが出た解禁となった。8日、岐阜県郡上市・郡上漁協管内の長良川などでアユの友釣りがスタートした。午前中にいい人は40匹余、平均10匹前後の釣果だった。型は12〜21センチ。漁協は「まずは順調な滑り出し」とホッと胸をなで下ろす。 (東條敏明)(6月10日 紙面から)
紙面から<東京中日スポーツ>のニュース
各河川で風物詩のアユ釣りが続々と解禁を迎える中“北関東の雄”那珂川も1日に開幕した。栃木県大田原市黒羽を中心とする那珂川北部漁協管内では大減水が心配されたが、天然アユの当たり年の前評判通り、毛針釣り(旧ドブ釣り)で竿頭70匹オーバー、そして友釣りでもトップ40〜50匹台を記録。小型アユが主体ながら好スタートを切った。当日の釣況と今後の見通しをリポートしてきた。 (写真&文 葛島一美)(6月10日 紙面から)
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大場所のひとつ、ヨナ淵の岩盤に向かって竿を出す毛針釣りファン。その下流の瀬には友釣りマンが立ち並ぶ=黒羽橋上から撮影
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