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    riko

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  • サラ・ヴォーン(Sarah Vaughan, 1924年3月27日 - 1990年4月3日)は

    アメリカ合衆国の黒人女性ジャズボーカリスト。

    ソプラノからコントラルトまで幅広いレンジに、美しいヴィブラートの掛かった、

    オペラ歌手にも匹敵する幅広い声域と、豊かな声量を兼ね備え

    大胆なフェイクやスキャットを取り入れた歌唱力をも持ち味とした。

    ジャズ・ボーカル史上ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルドと並ぶ、

    女性ジャズ・ヴォーカリスト御三家の一人と言われている。

    本名 Sarah Lois Vaughan。アメリカ合衆国ニュージャージー州ニューアーク出身。

    1940年代にデビュー。1947年に"It's Magic"が初めてのヒット曲となり、

    大型新人として注目を集めた。歌手でトランペッターのビリー・エクスタインに影響を受け

    当時最先端のモダン・ジャズであったビバップのスタイルを歌唱に活かした

    モダン・ジャズ・シンガーの先駆者である。

    1954 - 1959年にはポピュラー傾向のあるものをマーキュリー・レコードに

    ジャズ方面ではそのサブ・レーベルエマーシー・レコードに膨大な数の録音を残し全盛期を迎える。

    この頃の代表作はWith Clifford Brown、カウント・ベイシー・オーケストラと共演したNo Count Sarahなど。

    ジャズに留まらない幅広い音楽性を持ち、ポップスにも挑戦して1950年代には

    Whatever Lola Wants"や"Broken-heated Melody"などいくつかのヒット曲があるが

    商業的に大きな成功を得るには至らず、通俗性ゆえに批評家からは冷淡な扱いを受けた。

  • プロデューサー、ブライス・ウィルソン(Bryce Wilson)とのユニット、グルーヴ・セオリー(Groove Theory)でデ

    ビュー、Mary Jane Girlsの定番”All Night Long”を引用し、HIPHOP R&Bの傑作として、90年代を代表する一

    曲に数えられる”Tell Me”などでボーカルをとっている女性シンガー。キュートな透明感あふれる声と魅力的な

    ルックスもあいまって、独特の世界観を作り出している。


    その後ソロ活動を開始、ジャジーなサウンド”Infinite Possibilties”(2000)、”Brave Bird”(2004)、2006年

    の”Morning”と安定した活動を続けている。自身名義のほかにも、シャーデー(Sade)のバックバンド、スウィート

    バック(Sweetback)に客演した”You Will Rise”や、”Barbershop”サントラに提供したグレン・ルイス(Glenn

    Lewis)との共演曲”What’s Come Over Me”などが人気。

    再結成の噂は本当だった。‘90年代の音楽シーンの話題を独占した伝説的ユニット“グルーヴ・

    セオリー”が遂に復活、ブルーノート東京に出演する! 同ユニットはシンガー・ソングライター

    のアメル・ラリューとプロデューサー/ラッパー/俳優のブライス・ウィルソンによって結成さ

    れ、’95年に発表されたデビュー・シングル「テル・ミー」はヒット・チャートの5位まで上昇。

    2000年にアメールが脱退するまで、R&B~ヒップ・ホップ界を牽引し続けた。今回は6人編成

    のバンドによる公演で、往年のヒット曲と共に、数多くの新曲も披露される予定。単なる再結成

    の枠を超えた現在進行形のグルーヴ・セオリーの世界を、ステージと一体になって体感したい。

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