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鎌田 悲願初タイトル 全日本ウエート制空手道選手権
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優勝した(左から)軽量級の亀井、中量級のイゴール・ティクコフ、軽重量級の高橋、重量級の鎌田
Photo By スポニチ |
極真空手の全日本ウエート制空手道選手権大会が8日、東京・墨田区総合体育館で行われ、重量級決勝は鎌田翔平(27)と昨年の軽重量級に続いて2階級制覇を狙った上田幹雄(19)が対戦し、延長戦で鎌田が左中段回し蹴りを決めて初のタイトルを手にした。軽量級は亀井元気(17)、中量級はイゴール・ティクコフ(31)、軽重量級は高橋祐汰(21)がそれぞれ優勝した。
鎌田が悲願の初タイトルを手にした。重量級決勝では若い上田と対戦。本戦の3分間では決着がつかずに延長戦へ。鎌田の鋭い左中段回し蹴りが上田の腹に突き刺さると上田がうずくまり、そのまま一本勝ちとなった。「上田選手は強かった。練習してきたことが出せました」と笑顔。12年の同大会、13年の世界ウエートは準Vに終わり、「今年こそ」と練習を積んできた。初の王者となった鎌田は「11月の全日本選手権で優勝して来年の世界選手権も獲りたい」と目標を掲げた。
[ 2014年6月9日 05:30 ]
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