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俳優の林隆三さん死去
6月9日 12時05分

俳優の林隆三さん死去
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テレビや映画で活躍した俳優の林隆三さんが今月4日、腎不全のため東京都内の病院で亡くなりました。
70歳でした。

林隆三さんは東京都の出身で、昭和41年、俳優座養成所を15期生として卒業したあと、舞台やテレビドラマ、映画などで活躍しました。
昭和52年には、新藤兼人監督の映画「竹山ひとり旅」に主演し、鬼気迫る演技で主人公の三味線の名手を巧みに表現し、第1回日本アカデミー賞の主演男優賞を受賞しました。
また、テレビでも、大河ドラマ「徳川慶喜」や「利家とまつ」など数多くの作品に出演したほか、ナレーターとしても活躍しました。
林さんは、歌とピアノ演奏でも知られ、昭和59年にはアルバム「ピアノ・マン」を出して、全国規模のコンサートも開きました。
幼いころを仙台で過ごしたという林さんは、東日本大震災のあとは被災地を舞台にした映画に出演し、出演料を被災地に寄付するなど復興にも貢献しました。
林さんは今月4日に東京都内の病院で亡くなったということです。

元気さ忘れられない

林隆三さんと俳優座の同期の前田吟さんは「同期で同い年のリュッコの突然の知らせに驚いております。3年前に2人で旭岳に登り、私の足の衰えにひどく怒っていた彼の元気さが忘れられません。心よりお悔やみ申し上げます」というコメントを出しました。

ただただ驚き

俳優座で同期の小野武彦さんは「4月に俳優座養成所の友人たち数人と会う機会があり、昨年の手術がうそのように、本当に元気にしていたので、ただただ驚き、まだ心の整理がつかない状態です。しばらくして落ち着いたら、隆三の朗読やライブ映像などを観たり聴いたりしながら、静かに振り返る時間を持ちたいと思います」というコメントを出しました。

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