みなさんこんにちはヘルラボ編集部のShuです。
今回は”物忘れ”と”認知症”の違いについて書いていきます。
物忘れ(健忘症)とは?
物を忘れてしまったことを自覚している症状です。
例えば、買い物をするときに、あらかじめ買いたいものを決めておいたのに、買うのを忘れてしまった。荷物をとりに部屋を出たのに、何をとりに行こうとしたのか、なんで部屋を出たのかを忘れてしまった。
など、日常で多くあるもの忘れです。ご自身で自覚症状のある方は、もの忘れ(健忘症)です。
認知症とは?
忘れてしまった事を忘れてしまう症状です。
例えば、朝ごはんを食べたのに、食べた事すら忘れ、また朝ごはんを食べようとする。極端な例ですと家族の名前を忘れてしまったり、なぜ自分がここにいるのかが分からない、なんて症状もあります。
また、忘れていることを指摘すると怒ったり、自分は間違っていないと強く主張するなどの傾向があります。
認知症の予防策1:歩幅を5センチ大きくする!
少し強い有酸素運動をすることで、脳の神経細胞を成長させてくれる物質が増えると言われています。
認知症の予防策2:2日前のことを日記につける!
物事を覚えておくという記憶能力を鍛えられると期待できます。
ヘルスケア、健康管理は日々の積み重ねがとても重要です。20代や30代と若い世代であっても歩幅を大きくすることや2日前日記を付けることは習慣化できるので是非していきましょう。
それでは。
ヘルラボ編集部Shu
※以前放送されたNHK「あさイチ」の特集を参考にしています。