社会
桑名の路上で強盗、女子生徒3千円奪われる
(三重県)
8日夜、三重県桑名市の路上で、高校3年の女子生徒が男らに襲われ全治2週間のケガをする強盗事件があった。警察によると、事件があったのは桑名市東方の路上。8日午後11時半ごろ、高校3年の女子生徒(18)が前方から来た男3人組に金属棒のようなものと素手で顔面を殴られ現金約3000円の入った手提げバッグを奪われた。女子生徒が取り返そうと追いかけたところ、さらに顔面を殴られ男らは逃走した。女子生徒は、唇を5針縫うなど全治2週間のケガをした。逃げた男3人のうち、1人は身長約175センチ、もう1人は身長約160センチだったという。現場は、近鉄桑名駅の近く。女子生徒は買い物帰りで、近くのコンビニエンスストアで母親と待ち合わせをしていた。[ 6/9 8:17 中京テレビ]