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Windows Phone次期機のコードネームは「McLaren」

2014/06/09

Mark Hachman PC World

 フィンランドNokiaから携帯電話事業を買収した米Microsoftは、次にどのような手を打ってくるのだろうか。リーク情報サイトEvleaksが報じた情報によると、次期フラッグシップ機は「McLaren」というコードネームのようだ。

 現在、Windows Phoneはやや停滞した状況にある。Microsoftは、パートナーの携帯キャリア向けにWindows Phone 8.1の詰めの作業を急いでいるものの、現在米国で発売しているNokiaブランドのフラッグシップ機は「Lumia Icon」しかなく、扱っている携帯キャリアは米Verizonのみだ。Evleaksが2014年6月5日に報じた今後のロードマップによると、Lumia Iconの国際版の兄弟機である「Lumia 930」は、当面は米国での販売はないが、ミッドレンジ機の「Lumia 635」は、米国でも6〜7月に発売となり、AT&T、Cricket、T-Mobileの各キャリアが扱う。

 Evleaksが報じたロードマップはそこで終わりではなく、2014年全体から来年にかけての見通しを示している。それによると、今夏には、ローエンドに向けた「Lumia 530」(コードネーム「Rock」)が発売となる予定だ。

 秋以降の動きは興味深い。Windows Phone 8.1に続くアップデート、いわゆる「GDR1」アップデートを搭載した機種として、「Tesla」や「Superman」というコードネームの端末が登場するとのことだ(GDR1は、Windows 8.1に対して今春行われたのと同じようなアップデートかもしれない)。Windows Phone情報サイトのWindows Phone Centralなどの報道によると、GDR1は従来型のハードウエア式のボタンよりも、ジェスチャー操作を活用したUIになるという。

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