ビッグデータ

情報システムのトピックス-PR-

ヤフーやEMCも注目、「医療ビッグデータ」がビジネスになる 日経デジタルヘルス

遺伝子解析に参入するヤフー、その狙いはどこにあるのか

インターネットを前提とした「ガイドライン」と「コホート」の構築へ

2014/06/09
大下 淳一=日経デジタルヘルス (筆者執筆記事一覧
出典:日経デジタルヘルス 2014年5月13日  
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
日経デジタルヘルスでは7/7(月)に「医療ビッグデータ・サミット2014」を東京・御茶ノ水で開催。新規参入するヤフーの他、アカデミアや医療現場、ITベンターなどの関連企業から講師を招きます。お申し込みはこちら

 インターネットサービス事業者であるヤフー。同社は近く、遺伝子情報の解析に基づく生活改善助言サービス「HealthData Labo」のモニター募集を開始する。

 HealthData Laboは、スマートフォンやウエアラブル端末で測った活動量や睡眠、食事内容などの情報と遺伝子情報を組み合わせて、生活習慣に関するアドバイスなどを行うもの。遺伝子情報の収集に当たっては、東京大学発のベンチャー企業であるジーンクエストと組む(関連記事)

 ヤフーはなぜ、遺伝子解析に目を付けたのか――。同社の別所直哉氏(執行役員 社長室長)と阿南愛氏(メディアサービスカンパニー ターゲティングメディア本部 ヘルスケア関連サービス部 部長 Yahoo!ヘルスケア サービスマネージャー)に聞いた。

(聞き手は大下 淳一=日経デジタルヘルス、小谷 卓也=同 編集長)

yahoo
ヤフーの別所氏(右)と阿南氏(左)、写真は加藤康(以下同)

  • はてなブックマーク
  • Evernoteでクリップする
  • 印刷する

今週のトピックス-PR-

この記事に対するfacebookコメント

nikkeibpITpro

▲ ページトップ

執筆者一覧

イベントINFO -PR-

最新号