「なぜ、自分の周りには気の合う人がいないんだろう?」と思った事はありませんか?
ここ数日の間に、自分の中でのテニスブームが再燃してきました。
私は、高校時代からテニスをはじめ、大学そして社会人になってからも細々とテニスを続けてきました。最近2年ほどは訳あってプレーから遠ざかっていますが、いずれはまた再開したいと思っています。
というわけで、何回かはテニスについて書いてみたいと思います。
今日のテーマは、「人と歩調を合わせる事が苦手な人ほどテニスをやれば良い」ということで書いてみたいと思います。
テニスに向いている人、向いていない人
運動神経の事を語りだすと、運動神経が良い方が良いに決まっているので、ここでは触れません。
テニスに向いている人、向いていない人はどんな特徴があるのでしょうか?
個人的には、以下に書いた特徴のある人はテニスに向いていると思います。
- チームプレーより個人プレーが好き
- マイペース
- 周りに気の合う人がいないと思う
どれも同じような感じかもしれません。要するに、人と歩調を合わせるのが得意ではない、またはあまり合わせたくないと言う人は上記に当てはまりやすいかと思います。
では、なぜこのような人はテニスに向いているのでしょうか?
個人プレーが好き
テニスにも一応団体戦やダブルスがありますが、テニスは基本的に個人競技です。自分のプレーが直接得点に結びつきます。誰も足を引っ張る人はいません。勝っても負けても自分がプレーをした結果となります。
私は、中学時代までは団体競技をやっていたのですが、自分より上手い人ばかりの中では、自分の出番が無くなって面白くないし、かといって、自分より下手な人ばかりの中では他人が足を引っ張る事が気になっていました。
要するに、自分と同じようなレベルの人ばかりそろっている状況じゃないと気に食わないということだったのですが、そんな事はまずありません。良くも悪くもチーム内のレベルの差はあるし、それが団体競技の面白さだと今は思います。
高校に入って部活を選択するときに、個人競技を選んだのは、結局は個人プレーが好きだからです。自分の力だけで相手を倒した時の感触は、団体競技では味わえない物があります。もちろん団体競技でしか味わえない物もありますが。
マイペース
テニスのプレースタイルにはいろいろな種類があります。どんどんパワーで押していくスタイルもあれば、コントロール重視でねばってねばってというスタイルもあります。
どんなプレースタイルを選択するかは全くもって自分の好きなように出来ます。試合中にはいくつかの秒数ルールがあり、プレーを遅延させる事は出来ませんが、ギリギリいっぱいまで時間を使うか、それとも相手が疲れているうちにすぐ次のプレーに移るかは自由に決められます。
自分のペースで試合を進められていると感じられると、プレーに集中でき、気がつくと勝っているという時もあります。
周りに気の合う人がいないと思う
気がつけば、周りに気の合う人がいないな、と思う人は、もう、すぐにテニスを始めてみてください。もしかすると、テニスをしている人の中に、気の合う人がいるかもしれません。
その理由としては、同じ競技であるテニスを好んでプレーしている人は、どことなくあなたに似ていて、気の合う人である可能性が高いからです。また、テニススクール等にいくと意外とプレーしている人が多く、全員と気が合わないにしても、中には気の合う人がいるでしょう。
テニスをシングルスでプレーするだけであれば、気の合う人も見つける必要は特にないのですが、同じようなレベルの人で気の合う人を見つける事が出来れば、その人とダブルスをくむ事が出来ますし、練習相手としても申し分ありません。
テニススクールに行けば、テニスラケットを全く握った事の無い人向けのコースから用意されています。スクールに入るまでは、ちょっとハードルが高く、躊躇するかもしれません。入会してしまえば意外と後は楽しい事ばかりかもしれません。
まとめ
人と歩調を合わせる事が苦手な人ほどテニスをやれば良いという事で書いてみました。
個人プレーが好きだったり、マイペースだったりとちょっと当てはまるなと思った人はテニスを始めてみてはいかがでしょうか?
次回、自分のなかでテニスブームが再燃した理由を書きます。
先に貼っておくと、これが原因ではあります。