東京レター
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【政治】野党、徹底論議を要求 集団的自衛権問題2014年6月8日 20時46分 野党各党は8日のNHK番組で、安倍晋三首相が今国会中の閣議決定を目指す憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認に関し、国会で徹底して議論するよう求めた。賛否は分かれた。 民主党の福山哲郎元官房副長官は「閣議決定は慎重に考え、与野党を超えて国会で議論すべきだ」と強調した。日本維新の会の片山虎之助参院議員団会長は「集団的自衛権行使は容認するが、与党や政府だけの議論で納得できない」と述べた。 みんなの党の中西健治政調会長は「憲法解釈変更で集団的自衛権の行使を認めるなら法律で(行使の)要件を明記すべきだ」と求めた。 (共同)
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