放送時間 | : | 2014年6月8日(日)24:50〜 |
ナレーター | : | 森 拓磨 *HTVアナウンサー |
制作 | : | 広島テレビ |
再放送 | : | 2014年6月15日(日) 11:00〜 BS日テレ |
2014年6月15日(日) 18:30〜 CS「日テレNEWS24」 | ||
今年3月、広島県三原市の公共施設でポプラの大木が倒れた。ポプラは通行人を直撃し、女性2人が死傷する惨事となった。この施設の安全点検は職員による「目視」だけで、“腐食”を見抜けなかったという。広島県では街路樹の枝を切る際、「目視点検」のみで専門家が診断することはない。同様の事故は大分市、川崎市でも発生。やはり目視のみの点検で異常に気付けなかった。相次ぐ事故の一方、東京都では過去の倒木の教訓から68億円の予算を充て、街路樹を専門家が診断している。また京都市では行政と市民がタッグを組み、街路樹の安全と景観を守っている。一方、安全対策が後手に回る自治体も…。街路樹の景観と安全は両立できるのか?全国の先進事例も取材し、検証する。
放送 | : | 6月1日(日) |
24:50〜 | ||
ナレーター | : | チョー |
制作 | : | テレビ金沢 |
再放送 | : | 6月8日(日)11:00〜 |
BS日テレ | ||
6月8日(日)18:30〜 | ||
CS「日テレNEWS24」 |
学校に行きたくない。仕事がうまくいかない。様々な理由から社会とのつながりを絶つ若者たち。全国に約70万人いるといわれる「ひきこもり」が社会問題化して十数年が経った去年、石川県加賀市の一軒家にひきこもりだけが入居できるシェアハウスがオープンした。大事なルールがある。夕食は自分たちで作り一緒に食べること。長年、子どもたちと向き合ってきたオーナーの林昌則さん(50)は、気持ちを共有できる仲間の存在が大切だという。派遣社員で雇い止めにあった30歳、25歳の元・庭師、6年間不登校の中3生…ちょっと風変わりな共同生活の中で若者達は徐々に笑顔を取り戻していく―。シェアハウスの1年を追った。
放送 | : | 6月8日(日) |
24:50〜 | ||
ナレーター | : | 森 拓磨 *HTVアナウンサー |
制作 | : | 広島テレビ |
再放送 | : | 6月15日(日)11:00〜 |
BS日テレ | ||
6月15日(日)18:30〜 | ||
CS「日テレNEWS24」 |
今年3月、広島県三原市の公共施設でポプラの大木が倒れた。ポプラは通行人を直撃し、女性2人が死傷する惨事となった。この施設の安全点検は職員による「目視」だけで、“腐食”を見抜けなかったという。広島県では街路樹の枝を切る際、「目視点検」のみで専門家が診断することはない。同様の事故は大分市、川崎市でも発生。やはり目視のみの点検で異常に気付けなかった。相次ぐ事故の一方、東京都では過去の倒木の教訓から68億円の予算を充て、街路樹を専門家が診断している。また京都市では行政と市民がタッグを組み、街路樹の安全と景観を守っている。一方、安全対策が後手に回る自治体も…。街路樹の景観と安全は両立できるのか?全国の先進事例も取材し、検証する。
放送 | : | 6月15日(日) |
25:00〜 | ||
制作 | : | 日本海テレビ |
再放送 | : | 6月22日(日)11:00〜 |
BS日テレ | ||
6月22日(日)18:30〜 | ||
CS「日テレNEWS24」 |
鳥取県八頭町の山深い場所にある「八東ふる里の森」。ここは野鳥カメラマン憧れの地。アカショウビンやコノハズクといった憧れの鳥が同じ場所で見られる「奇跡の森」だ。2年ほど前から全国のバードウォッチャーの注目を浴びたが、一時はカメラマンが大勢押し掛け、心無い振る舞いのせいで野鳥が姿を消してしまったこともあった。そんな中、「奇跡」を起こしたのは、森を管理する高田豊実館長。鳥が安心して生活できるように、そしてカメラマンたちを満足させるために高田さんが独自に作り上げたルールとは?施設の利用者増加と自然保護は両立するのか?注目を集める「見せる自然保護」=「高田ルール」にスポットを当てる。
放送 | : | 6月22日(日) |
27:15〜 | ||
制作 | : | 青森放送 |
再放送 | : | 6月29日(日)11:00〜 |
BS日テレ | ||
6月29日(日)18:30〜 | ||
CS「日テレNEWS24」 |
青森に安くておいしいと評判の笹餅がある。作っているのは桑田ミサオさん(87)。朝、山へ笹を取りに行き、午後から餅を作る。昔ながらの手順で手間がかかるため、作業は深夜にまで及ぶ。喜んでくれる人のために手抜きはしない。趣味は川柳。感動した時などにフッと浮かぶ。「多忙にて 老いの実感 わきもせず」作業の合間には、入院中の夫の見舞いに行く。笹餅が好物で作り始めるきっかけにもなった。だが、夫は衰弱して笹餅も食事も摂られなくなっていく…。12月、ミサオさんは岩手・高田高校へ。被災地の高校にも笹餅を届けた。老いてなお、笹餅を作り明るく生きるミサオさんの1年を、ユーモアあふれる川柳とともに描く。