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2014年06月08日

遠藤保仁

プロサッカー選手

“日の丸を背負う”男・遠藤保仁が3度目のワールドカップに挑む姿を追う

サッカーファン待望の“2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会” が6月12日に開幕する。ザックジャパンの攻撃の始まりは遠藤保仁、この男からといわれている。2002年にサッカー日本代表デビュー以降、ジーコ監督をはじめとする4人の代表監督が遠藤を選び続けてきた。2010年開催のワールドカップ南アフリカ大会で、チームのベスト16入りに大きく貢献した遠藤は「4年後のブラジルも同じ舞台に立っていたい」と語った。34歳になった遠藤はいま、その目標を実現しようとしている。
2010年の南アフリカ大会直前から遠藤を見つめ続け、日本代表戦やJリーグでの戦い、また家族とふれあうオフの姿をカメラは収めた。岡田武史監督によって掲げられた“ワールドカップベスト4”という目標は遠藤の中で終わっていない。今大会の目標は「優勝」と語る遠藤。“日の丸を背負う”意味を誰よりも理解する男の3度目のサッカーワールドカップに挑む姿を追う。

プロフィール

遠藤保仁

遠藤保仁

1980年1月28日、鹿児島県生まれ。 “2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会”の日本代表メンバー23名中、最年長。ポジションはミッドフィルダー。鹿児島実業高等学校を卒業後、1998年に横浜フリューゲルスに入団しプロデビュー。2001年にガンバ大阪へ移籍。2006年にワールドカップドイツ大会で代表入りをするもフィールドプレーヤーではただ一人出場機会が無かった。2010年のワールドカップ南アフリカ大会では4試合に出場し海外開催大会初のベスト16に貢献。日本代表として国際Aマッチ歴代最多出場142試合(2014年5月27日現在)という記録を更新し続けている。4人の子どもの父親。息子のサッカー教室を見学する時は父親の表情になる。


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