暇だから出会い系サイトは本当に出会えるのか試した結果www

たまたまこんなまとめ記事を読んだ。

彼女がほしくて出会い系始めた結果wwwwwwwwww:カメ速報 -2ちゃんねるまとめブログ-

僕は彼女いるのだけれど、この記事を読んだあとの僕の好奇心はほろ酔い状態の時に運悪く風俗通りに潜入してしまった時のムラムラ感のように際限なく膨らんでしまったのだ。この記事を読んだ53秒後には既に会員登録のボタンをクリックしてしまっていた。そして、生まれて初めて僕はインターネット上に存在するアンダーグラウンド(笑)な世界に足を踏み入れたのだった。ちなみに利用したのはYCCというサイトで、女の子のプロフィールを見るのに10円、メール送信に50円かかる。

開始早々サクラに釣られる

開始早々出会い系の洗礼を受けてしまった。自称28歳欲求不満の人妻にメールで突撃してみたのだけれど、旦那にバレたくないからメール自動削除機能のある外部サイトで連絡して欲しいと。いや、手動で消せよとか思いつつ、純粋な僕は外部サイトに登録したのである。

ちなみにそのサイトは受信メールを見たり、メールを送信するのに25ポイントかかる。そして、サイトの下に小さく1ポイント=10円なんて書かれてやんの。メール1通250円てボリすぎだろ!ただ最初は無料で300ポイントついてくるからその中でやりくりしていた。そして、300ポイント使い切って課金しようか悩んだ時に冷静になり、これはサクラだと気づいた訳だ。当事者になると色々期待してしまい少し視野が狭くなるのだ、ということを学んだ。学校では中々教えてくれないからいい学びだった。

ちなみにいまだにこの外部サイトから1日に100通ペースで迷惑メールが届くのが今回の学びの授業料だったようだ。iPhoneってどうやって迷惑メール設定すんの・・・。

出会い系に存在する女子の生態について

出会い系には大きく4種類の女子が存在する。普通系女子、キチガイ系女子、援交系女子、その他(サクラ、意味不明女)だ。

・普通系女子は文字通り普通の女の子で、純粋に彼氏を探してたり友達を探している子だ。この(そこそこ可愛い)普通系女子といかに出会うかが出会い系における最大のポイントなのだ。

キチガイ系女子は、メンヘラ、重度のオタクなどである。そこに論理は存在せず、ただ己の本能の赴くままに発言、行動する。いや、マジで会話成り立たないからね。ボギャブラリーが少なすぎて会話がパターン化するのも特徴。

・援交系女子は素人大好きなおじさん達にとってはありがたい存在かもしれない。堂々と売春宣言をしているのだから中々侮れない存在である。大体は「パパさん、定期さん募集」「割り切りで会いましょ」という文言が自己紹介に書かれている。ちなみに興味本位で値段を聞いたところ、1回あたり1万8000円から2万円+ホテル代というのが大体の相場なようである。素人プレミアムをのっけても良心的な値段なように思える。

・その他はサクラであったり、登録してるくせにメール返信しませんとか出会い求めてませんとか書いたりしてる目的が不明な女子である。いや、マジでなんなのあれ。

実際に出会えたのか?

では肝心の出会いがあったのかどうかについて。

結論からいうと、出会った。しかも中々可愛いかった。まぁ彼女がいるので普通にご飯食べて終わったのだけれど。

簡単に戦績を記すと
かかったコスト:3240円(税込)
メールを送信した人数:21人
直アド交換人数:9人
出会った人数:2人
サクラに釣られた回数(未遂):1回
定期的に連絡してる人数:1人

こんな具合だ。3000円で中々可愛い子に会え、9人の女の子の連絡先をゲットできたのだから、出会い系は割とコスパが高いのかもしれない。合コン1回より安い。

反省点

今回の反省点は未遂とはいえサクラに釣られかけたこと及び女子のプロフィールを無駄に閲覧してしまったことである。ざっと100人以上のプロフィールは見たので、それだけでも1000円以上のコストがかかってしまい、全体コストをかさ上げしてしまった。ただ、このプロフィール巡りが面白いのもまた事実である。

あと、すぐに実際に出会うことや直アド交換を強要しないことだ。やはり余裕を持つ男がモテるというのはリアルでもネットでも変わらないようである。でもメール1通50円はちょっと・・・。

うまく使えば、かなり安上がりで色々な女の子に出会えるのが出会い系サイトであるというのが、今回の調査を通して得られた結論である。

出会い系のシングルマザーたち―欲望と貧困のはざまで

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