2014年6月8日(日)

県内各地を舞台にアニメで観光PR つくばの制作会社

つくば市の制作会社が県内観光地をPRするアニメ配信を始めた
つくば市の制作会社が県内観光地をPRするアニメ配信を始めた

本県観光の魅力を発信するオリジナルアニメが完成し、7日までにインターネットで配信が始まった。少女や農作物の精霊、動物たちが、筑波山(つくば市)や水郷潮来あやめ園(潮来市)など県内の観光地を舞台に活躍するコメディータッチのストーリー。第1話に続き、市町村ごとに全20話を順次公開する予定で、観光地のほか地域特産品を物語の随所にちりばめ、本県観光とイメージ向上につなげる。

アニメは「あぐかるPLAY WITH IBARAKI編」。県の委託事業で、つくば市のデジタルコンテンツ会社・メディクリエが制作した。インターネットの動画配信サイト「ニコニコ動画」で月2話ずつ、来年3月まで更新して公開する。1話約7分。最新話の視聴は無料で、配信開始から1カ月経過後は1話30円かかる。

アニメは、主人公の少女がコメの精霊の力を借りて変身し、農地や観光地を荒らして本県征服を企てる動物と戦う。20話を通じて、県内各市町村の観光名所や特産物のほか、筑波山のガマの油売り口上師や潮来市の娘船頭など、各地域のキャラクターも登場し、本県の魅力を伝える。

筑波山を舞台にした第1話は6日に配信を開始。今後は、水郷潮来あやめ園が20日、真岡鉄道(筑西市)が7月4日、大竹海岸(鉾田市)が同18日から、それぞれ配信される。

同社の横山稔社長は「視聴者が茨城に興味を持ち、舞台となった地域に行ってみたいと思えるアニメになっている。観光客誘致のツールにしたい」と話した。

配信開始に合わせ、専用のポータルサイトも新たに開設した。制作の過程や秘話、コラムなどの情報を発信していく。同社は2010年から本県農業をPRする稲作をテーマにしたアニメ「あぐかる」を制作、配信している。(前島智仁)

2014 年
 6 月 8 日 (日)

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