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経済
【わが社のオキテ】仰天「左右2分割キーボード」の“いかにもプロ仕様”…異色「マイキーボード」制度が生み出す自由な発想
2014.6.8 12:00
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大工の金づち、料理人の包丁…プロの仕事には欠かせない道具がある。プログラミングを行うシステムエンジニアにとって、それはパソコンの「キーボード」。勤務時間のほとんどをともに過ごす“相棒”でもある。ウエブサービスやスマートフォン(高機能携帯電話)アプリの企画・開発などを手がけるフェイスクリエイツ(神戸市)は、エンジニアが愛用の「マイキーボード」を使える制度を導入、仕事の効率アップやモチベーションの向上に大きな役割を果たしている。
気持ちよく仕事を
「気持ち良く働けることが何より重要。エンジニアの個性を大事にしたかった」。マイキーボード制度は大山雄輝社長の「エンジニアの労働環境を何とか良くしたい、最高の環境を与えてあげたい」との思いから平成23年に導入された。大山社長は大手IT企業に勤め、主に行政機関に納入するシステム開発を担当していたが、エンジニアの自由度は小さかった。「もっと多くの人に使ってもらえるサービスやシステムを開発したい」と21年に独立に踏み切り、フェイスクリエイツを立ち上げた。
しかし「職場ではあまり性能の良くないパソコンを与えられ、みんなが同じキーボードを使う。正直いえば職場の環境は良くなかった」と創業当初を振り返る大山社長。「エンジニアの気持ちや個性が大事にされていない」という不満解消が、マイキーボード制度導入につながった。
2カ所配列したり、圧力を調整できたり
意外なことに、パソコンが必須のIT業界にあっても、マイキーボード制度は例がないという。そこで同社のシステムエンジニアの手元を見ると…。
見慣れないのはキーを左右に離して配列したキーボード。手と手を離した姿勢でキーを操作したい人向けで、いかにもプロ仕様といった雰囲気が伝わる。
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