移籍の小野伸二が北海道に到着

6月8日 17時26分

サッカーＪ２のコンサドーレ札幌に加入する元日本代表の小野伸二選手が、９日の移籍会見を前に８日北海道に到着し、サポーターから歓迎を受けました。

ワールドカップに１９９８年のフランス大会から３大会連続で出場するなど日本代表の主力として活躍した小野選手は、オーストラリアのクラブからコンサドーレに移籍することになり、８日、新千歳空港に到着しました。
空港のロビーには、多くのサポーターが集まり、小野選手の名前を書いた大きな横断幕を掲げるなどして歓迎しました。
小野選手は「早速たくさんのファンが出迎えてくれて驚きました。チームをＪ１に上げるのが最大の目標なので、自分に何ができるかを考えて、一つ一つチームとして勝ちを積み上げていきたい」と話していました。
家族３人で訪れたサポーターの男性は「雰囲気を感じました。低迷しているチームを小野選手の力で何とか変えてもらいたいです」と話していました。
小野選手は９日、札幌市内で移籍会見を行い、コンサドーレのユニホーム姿が披露されます。