医学部受験専門予備校
Lattice2008
医学部受験予備校YMSの合格体験記
YMS卒業生の合格体験記を紹介(2014年度)

学士編入試合格者

滋賀医大 合格 
曽根久智(somerset)

 私はオーストラリアの大学を卒業した後、日本に帰国し医学部を目指しましたが、1年目はうまく行かず、その経験から編入試験の難しさを知り、編入一本に絞るとまた浪人するかもしれないと思いました。そこで2年目は編入と一般を両立させたいと考え、生徒一人一人に手厚い指導をしてくれるというYMSを選びました。
 私のいた国公立コースの授業は少人数制で、授業の途中でも質問ができ、効率のよい授業の受け方ができたと思います。そして普通の科目とは別に医のアートという授業がありますが、これは缶詰め状態の勉強の息抜きにもなりましたし、そこから今後医師として働く時に大切なことを学ぶこともできました。YMSは自分が積極的に取り組めば、先生たちもそれにちゃんと答えてくれるという環境です。こうした中で自分は合格ができたのだと感じています。
担任からのメッセージ(英語科:七沢先生)
曽根君は何事にも積極的に取り組む意欲的な生徒でした。年齢も他の生徒より少し上のせいか、面倒見もよく勉強を教えてあげたり、時には悩み事の相談にも乗ってあげていたようです。

一般入試合格者

慈恵医大、防衛医大 他合格 
河原巧紘(海城)

 私が慈恵医大などに合格できた理由はいくつかあります。一つ目は基礎内容の反復です。これを繰り返したおかげで生物は一番得意になりました。二つ目は人間関係です。私はこの一年、友達との交流を最小限に抑えた結果、勉強に集中することができました。一人の時間を大切にすることは、受験という一人で戦う必要がある場面でとても大切だと思います。三つ目は戦略です。大学によって出題傾向や面接の内容は異なるので、個々に合わせて勉強することはとても大変です。しかしYMSは医学部のことを熟知しているので大学ごとの戦略を立ててくれるので、それが功を奏し合格することができたと思います。
 受験の合否を分けるのは結局、心の持ち方にあると思います。私は過去問を人が喋っている場所で解いていました。なかなか集中力を保つことが難しい場所でやった経験が、本番で私に余裕を与える力となり、最後まで根気強く戦えたのだと思います。

福井大医、日本医大 他合格
貴志友香(藤島)

 YMSでの一年間は辛いこともありましたが、とても貴重な一年間だったと思います。
 授業で使うテキストは医学部に特化したもので、実戦的な問題に毎日触れることができます。難しい問題も多かったですが、同じ目標を持つ仲間と授業を受けると意識が高まりましたし、いつでも気軽に質問できたので挫けずに頑張れました。また、担任の先生との面談で学習の進み具合をチェックしてもらえるので、程よい緊張感を持って日々の学習を進めることができたのも良かったです。「医のアート」の授業をはじめ「医師」という職業について考える授業も多いので、医師になりたい気持ちはより一層強くなり、モチベーションの維持・向上に繋がりました。
 YMSは学力を伸ばすだけでなく、人間としても大きく成長させてくれる予備校だと思います。YMSで頑張って結果を出せて本当に良かったです。
担任からのメッセージ(物理科:山先生)
計画的に勉強する生徒でした。センター試験の勉強の比率に悩んだこともありましたが、見事に福井大医と日本医大、女子医大に合格しました。

弘前大医、日本医大 他合格 
加藤エレナ(雙葉)

 YMSは私にとって最後の砦でした。そんな決意の下で始まったYMSでの日々を今振り返ってみると充実そのものでした。その理由として3つ挙げようと思います。
 一つ目は大手の予備校しか経験したことのない私にとって、先生と生徒の間がとても密なところでした。二つ目は毎月の模試です。今まで順位というものを意識したことが無かった私にとって大きな刺激となり一層頑張ることができました。三つ目はボランティアです。昨年は一次合格がひとつも出来なかったにも関わらず、病院でのボランティア活動を約半年間しました。試験が近づくにつれ、この経験は知らぬ間に大きな自信にもなっていました。また、面接試験では自己アピールとして活用することもできました。
 「もうダメだ…」と思う瞬間は数えきれない程ありました。しかし、そんな時は必ずYMSの先生方やクラスの仲間に叱咤激励され、その都度乗り越えてきた結果が出せたと思っています。

慈恵医大、昭和大医 他合格 
橋彩子(頌栄女子学院)

 YMSの一番の強みは担任指導が熱心で、個別サポートが充実していることです。一人ひとりに合わせた勉強方法の指導や精神面のサポートには本当に感謝しています。毎月あるノートチェックや模試はその結果で勉強量の差が一目瞭然に分かります。模試の順位は自信になったり、このままではいけないと焦燥感を与えてくれたり、常に勉強のモチベーションを高める材料となりました。医学部受験では学力と同じくらい二次力が必要となります。YMSでは「医のアート」の授業で一年を通して二次試験の準備ができるので、直前の付け焼刃ではなく本当の実力をつけることができます。

順天堂大医、日本大医 他合格
藤崎隆(海城)

 YMSでの一年間の勉強はとても楽しく、自分が成長する機会を与えてくれました。
 現役時代はいつも勉強する時は受け身になってしまい中途半端な状態で受験を迎えました。しかし、入塾してからも成績が思うように伸びず何度も挫折を繰り返し、担任の先生にはよく相談相手になってもらい、先生からいただいた言葉が自分の勉強に対する姿勢を変えなければならない…と気付かせてくれました。そのおかげで勉強と真正面から向き合い、理解することに楽しさを見出せるようになりました。友人と分からないところを教え合ったり、先生に質問してさらに勉強を楽しむことができるようになりました。
 勉強を自分の学力に結び付けるには、勉強を積極的に楽しむ必要があると思います。医学生、そして医師になっても勉強することはたくさんあり、それ以上の試練がこれから先に待ち構えています。それでも勉強や様々な不安な要素に対する心の色眼鏡を外して真摯に取り組んだ先に、胸を熱くさせるものがきっと見えてくるのではないか…と思います。

順天堂大医、女子医大 他合格 
鈴木志奈(光塩女子学院)

 以下にあげる3点がYMSの特徴であり、私が合格できた理由だと思います。
 一つ目は自習性を重視してくれながら知識豊富な先生方にアドバイスをもらえる担任指導です。私は苦手だった物理をこの環境と先生方の分かりやすい指導で伸ばすことができました。
 2つ目に生徒間の距離も近いことです。模試の点数やノートチェックは友達の頑張りが見えるので、自分自身が結果を出せなかった時は堪えますが、その悔しさが原動力になりました。
 そして3つ目に二次対策「医のアート」の授業です。ほぼ毎回、人前で意見を述べるので最初は大嫌いでしたが人の話を聞くことで自分の成長に繋がっていると感じ始め、頑張れるようになった気がします。また医系英語長文の授業は扱う文章も先生の話も興味深く二次対策にもなりました
 大手予備校で受験勉強を続けていたら絶対に結果は出せず、自分自身も変わることが出来なかったと思います。

産業医大、杏林大医 他合格
朝田英理子(筑波大附属)

 産業医大は何段階も試験があり、最後の小論文・面接は国公立の後期日程と同じため最後の最後まで気が抜けませんでした。この試験は比重が重い(軽い)というのがなく、筆記試験をパスした後の面接対策は必須でした。友達は受験が終わっているのに自分はまだ対策をしている時は辞めたくなりましたが、担任の先生が一次合格の発表の日から相談にのってくれるので、安心して面接にも行けました。最後まで諦めずに自分の力を出しきれたことが、合格につながったのだと思います。医学部入試は本当に大変で何が起こるかわかりません。私も滑り止め予定の大学が一次落ち、落ちたと思っていた大学に合格しました。受験本番は思っている以上に長いです。何が起こってもあきらめず自分を信じれば、いい結果はおのずとついてくると思います。

日本医大、日本大医 他合格 
六郷貴裕(秀明)

 YMSの良さの一つに充実した二次試験対策があります。学習面だけでなく医者になるために必要な資質を身につけるための活動にも参加し、その経験は二次試験で良い印象を与えただけでなく、自分自身にとっても貴重なものとなりました。また「医のアート」やランチサミットの授業で現代の医療についての知識を深めることができました。勉強のやる気にも繋がったと思います。
 大手予備校ではここまで手厚い指導はなかったと思います。仲間も医学部志望者だけなのでお互いが切磋琢磨できる最高の環境だと思います。本人の努力とYMSの指導力があれば医学部合格は絶対です。本当にYMSには感謝しています。ありがとうございました。

昭和大医、東京医大(特待生) 他合格 
窪谷純(茗溪学園)

 私は医学部受験を決めたのが高3の11月と遅く、結果として二年間浪人することになりましたが、高い目標を持つことがいかに大切かを学びました。たとえそれが今の自分には到底無理だと感じていてもです。「医学部ならどこでもいい、もう後がないから」と言う人もいますがそれは違うと思います。現役・浪人に関係なく、ハードルの高い第一志望校を設定し、達成するための具体的な筋道を立て、強気で攻めることで初めて結果が出るものではないでしょうか。医学部合格は並大抵の気力では歯が立ちません。YMSは医学部の先にある将来どのような医師になりたいのかを考える機会や講座が多く用意されています。私は積極的に利用することで実力以上の力を本番で発揮することができました。
 第一志望を狙い、多くの犠牲を惜しまず、時には上手に息抜きをしながら「医師」になることを目指して皆さんも頑張ってください。
担任からのメッセージ(英語科:井上先生)
睡眠の効率を究極まで追求した窪谷君は、21:00就寝、03:00起床を継続した。面接で「今週は寝坊してしまって…」と報告をもらうときでも起床は午前5:00。遅刻などするはずがなかった。

昭和大医、東邦大医 他合格 
名取郁哉(海城)

 YMSのテキストは医学部の入試問題から作られているので、それを解いているだけでも十分に過去問演習となりますし、現在の医学部入試はほとんどの大学がマークセンス方式を採用しているため、一見答えを出すだけでよいように思えますが、私立の上位校や国公立大学は記述のところが多いです。記述式でもしっかり自分の答えが書けるように対策をしていけば自ずと学力は伸びると思います。数学は板書での記述、化学や生物は資料集や問題集の記述問題のみをピックアップして対策したらよいと思います。
 またYMSでは講習会がとても充実しています。受験校はもちろんですが、受験を考えていない大学の授業も苦手教科を中心に出席してください。効果的です。
 受験で大切なことはやる気と体力です。それだけあれば何とか乗りきれます。1年間頑張ってください。
担任からのメッセージ(英語科:七沢先生)
名取君は野球部で鍛えた体力と精神力をうまく受験勉強に転換できたと思います。また、某大学の面接前日、「100人抜いてやる!」と息巻いていたのが印象的です。

日本大医 合格 
長井美佳(白百合)

 YMSに入学し自分自身が一番変わったと思うことは、私は「医学部」を目指しているのではなく、「良い医師」を目指すのだと思えるようになったことです。質の高い分かりやすい授業をしてもらえることはもちろん、いつも医学部合格というゴールのその先を見据えて勉強することを教えてもらいました。週に1回行われる医のアートの授業はもちろん、講演会や選択授業AU講座などは医師という職業に真剣に向き合うよい機会となっただけでなく、日々受験勉強に追われる中でのモチベーションの維持に繋がったと思います。
 成績が落ち込み苦しかった時期や辛い受験期もいつもと変わらず最後まで支えてくださった担任の先生をはじめ、自分に足りないものは自分で見つけてこそ強くなれる…と教えてくださった先生方の厳しさ。いつも刺激し合い、励まし合ってきた友達。最後の最後まで見守ってくださった多くの方々に感謝しています。
担任からのメッセージ(数学科:隣先生)
合格おめでとうございます。
「順調に成績が伸びて合格しましたね」と言いたいところですが、なかなか成績が伸びずに苦労もしました、泣きました。本当にまわりのたくさんの友人、先生に助けられましたね。YMSに通ったからこそ経験できたことがたくさんあったと思います。この一年間で考えたこと、感じたことを糧に「良い医師」になってください。

女子医大、東京医大 他合格 
斎藤万里江(青稜)

 現役の時、数学が自分の中で得意科目であったのにも関わらず、試験本番ほとんど問題が解けずに撃沈し、医学部受験すべて一次落ちという状況でした。そこで面倒見がよく、手を抜く事は決して許されない厳しい予備校として有名なYMSに通うことにしました。
 YMSは生徒一人ひとりに担任がつくので自分に足りないものを客観的にみることができました。医学部受験の数学は計算問題が面倒くさいにもかかわらず、試験時間が短い。そういった形式を理解したうえでどうやって高得点をとりにいくかを学びました。
 この一年間、ただ勉強を教わるのではなく、本番で自分の力を最大限に発揮するにはどうしたらいいのかを学び、さらに医師になるものとしての自覚を再確認できました。
担任からのメッセージ(英語科:七沢先生)
斎藤さんの集中力には感服しました。また担任の指導にも素直に従ってくれる従順さも成功の要因だったと思います。きっといい女医さんになってくれると確信しています。

北里大医、藤田大医 他合格 
山崎良(関東学院)

 私はこの一年間をあっと言う間に過ごせました。それだけ充実して楽しく過ごせたのだと思います。医学部合格を共に目指す仲間達と切磋琢磨して勉強に励み、成績が上がらなくて悩んだときも先生の言葉やフォローで何度も立ち上がれました。
 YMSは頑張る人を応援してくれる予備校です。「いい医者になろう」というスローガンをもとに構築されている沢山のイベントもまたモチベーションの向上に繋がりました。
 授業で学んだものや経験は、医療に携わる者としての人格形成にも繋がり、それ故に自分の目指す医師像というのが明確になったのでやる気にも繋がりました。YMSに入塾していなければ再受験である狭き門をくぐり抜けられなかったと思います。

聖マリ医大 合格 
本宮寛人(日大二)

 YMSの魅力の1つは担任制度です。毎週担任と面談をしながらノートチェックをしてもらいます。勉強した分のノートの枚数はウソをつきません。1週間単位で自分の努力や怠けた分がすぐにわかってしまうので、よい環境のなかで勉強していけると思います。私はメンタルが弱い方だったのですが、担任の先生と話をすることで克服することが出来ました。また、先生方との距離も近いためどんな小さな疑問であったとしても遠慮なく質問することができ、これを繰り返すことで気が付けばわからない問題がない状態になっていました。
 現役のときは全く手も足も出ず入試本番で寝ていた医学部に合格することが出来ました。努力すれば不可能なことは決してないので皆さんも最後まであきらめずに頑張ってください。
担任からのメッセージ(英語科:井上先生)
入塾説明会に来てくれたとき、開始時間前に声をかけて、「まっすぐな心を持った生徒だなぁ」という印象をもった。その第一印象のまま受験勉強に取り組んでくれました。

聖マリ医大、埼玉医大 合格
橋都薫(国際基督教大)

 私は高3の10月からYMSに通い始めましたが、入塾テストの物理と数学は一桁でした。そんな私が現役で医学部合格することができたのはYMSのおかげです。
 苦手な数学は一週間に何時間か分からないくらい質問に行きましたが、先生はいつも丁寧に教えてくれました。理系科目は学校では出てこない解き方やテクニックを教わることができたので、本番でとても役にたちました。願書の書き方も、クラスの仲間は4月から「医のアート」の授業などを通して準備をしていましたが、私は本当にどうしたらいいのか…。とにかく先輩達が残してくれた資料を参考に、担任の先生と相談しながら提出日ギリギリまでかかって書き上げました。
 医学部を目指す人ばかりの予備校なので「負けられない」「負けたくない!」とモチベーションを常に上げることができたのも大きな勝因だと思います。
担任からのメッセージ(数学科:隣先生)
現役合格を目指して入学してきた時は、本当に間に合うのか?と半信半疑でしたが、本当に上手にYMSを活用し、本当に勉強しましたね。現役生は、入試を受けながらさらに伸びる、そう感じました。『自分の考えに一直線なところ』がいい結果に結びついたのだと思います。この成功の結果を現役生みんなに伝えるのも怖いくらいですが…。
これから6年間は計画的に、地に足をつけて勉強し、「頼りになる医師」になってください。

推薦入試合格者

女子医大 合格
柴野彩花 (聖心女子学院)

 YMSに入塾した高二の冬から一年弱、学校の勉強も大切にしながら受験勉強を進めたことが合格に繋がったと思います。週に一度ある「医のアート」の授業で学んだことは大きかったです。私は学校で奉仕委員をしていたこともあり、この授業を通して将来どのような医師として医療貢献をしていきたいのか、自分の医師像を探ることができました。これは学力だけでなくボランティア活動も大切にしているYMSならではの授業でした。
 入塾した時からずっと心の支えになっていたのは、先生やスタッフの方が優しく接してくださったことです。大手予備校に通っていた時は先生との隔たりを感じていましたが、YMSは生徒の距離が近く、丁寧に授業を進めてくださることも大きな魅力的でした。

北里大医 合格
栗田正幸(暁星)

 私は中3の冬という早い時期にSpireコースに入りました。頑固なサボり癖があったので週1回15分程度の面談を必ずしてもらうようにしていました。面談では学習状況の報告、課題を決めていればそのテスト、勉強の仕方さらには体調面の不安やメンタル面の相談にまで乗ってもらったことも少なくありませんでした。
 推薦対策講座では合格という目標だけでなく医師になった後の姿を見据えた指導がありました。この講座を心強く思った点は自分達と同じ立場にいた卒業生がわざわざ来てくれることです。たくさんの人が多くの事をサポートしてくれるこの講座のおかげで、自信をもって試験に臨むことができました。私がYMSで学んだことは受験勉強へと繋がったのはもちろん、自分の人格形成にも大きな影響を与えてくれました。
担任からのメッセージ(英語科:井上先生)
年の離れた姉がいて、姉の担任もしていた。姉の父兄面談に「どうしても行く」と母親と一緒についてきて以来、10年を超える付き合いになりました。大学生としても面接することになっています。

藤田大医 合格
宮地理瑳(白百合)

 勉強も英語以外は本当にできず、評定平均も低く、ダメダメだった私が現役で合格できたのは、まず高2の始めのうちからSpireコースに入ったことで、今のままでは確実に現役で医学部は無理だと自覚できたからだと思います。それまでは、「高2から勉強したら入れるっしょ」という甘い考えでした。ラッキーだった点は、高2の時にYMSの担任の先生に勧められ児童養護施設でボランティアを始めたことや赤十字で幼児安全支援員の資格をとったことが試験の面接で大いに役立ったことです。
 大手予備校に比べ、様々な科目の先生が講師室にいてくださるので気軽に質問できるのが本当に助かりました。先生方はみなとても面倒見がいいので絶対に力を貸してくれます。
担任からのメッセージ(英語科:七沢先生)
一見甘えん坊で優柔不断に思われる宮地さんですが、高三になってからは目の色を変えて勉強に打ち込むようになりました。また、情報収集から志望校選択、そして面接対策に至るご家族の協力も素晴らしく、まさにチームワークの勝利といった感じです。

愛知医大 合格
牛久潤彦(攻玉社)

 私は高校2年の冬にYMSに入塾しました。大手予備校の100人以上もいる集団授業は自分の学習スタイルに合わず、質問も思うようにできなかったので、自分から積極的に先生を利用していくことを心がけました。YMSのテキストの勉強方法は、英語数学は予習をメインに行い、物理化学は復習をメインにしていました。その他に自分から先生に頼んで入試に頻出な英作文の添削をお願いしたり、追加のプリントをもらいに行ったり、英語の長文問題集についてアドバイスをもらったこともありました。
 YMSは私立、国立医学部受験に特化しているので受験の情報は豊富です。「医のアート」の授業では読書やボランティア活動の大切さを教えられ、自分が将来どのような医師になりたいのかを考えさせてくれる良い機会となりました。

獨協医大 合格
山田辰樹(獨協)

 YMSに入塾して一番大切だと感じたのは復習です。ただその問題のやり方、解き方を覚えるのではなく、“テーマ”をしっかり把握することを心掛けました。先生はそのテーマを含ませながら授業をしているので、メモしておくとさらに復習しやすいです。もうひとつは復習テストの大切さです。私は「復習テストのための勉強」になってしまわない限り効果があると思います。つまり定着度テストということを念頭におき、自分の弱点を探すテストであると考えることです。
 YMSは先生の質は高いですし、自分自身が積極的に質問などすれば親身になって対応してもらえるプチ大学のような場所です。

獨協医大 合格
峰咲誠弥(獨協)

 私は高校二年生の四月にSpireコースに入塾しましたが、それまで部活が忙しく、また自分から進んで勉強するような性格でなかったので担任制度はとてもありがたかったです。担任の先生とは一週間に一度の面談があり、その週に行った勉強をチェックしてもらい的確なアドバイスをくれ、自分に合った課題を出してくれました。
 獨協の推薦対策講座では、面接や小論文対策をして頂きました。他の生徒も見ている前で一人ずつ行う模擬面接は緊張感があり、試験当日は落ち着いて受けることができました。面接で上手く対応できたのは「医のアート」の授業のおかげでもあります。受験に対するモチベーションが上がり、将来医師になった時でも良い医師になれるための授業でした。
担任からのメッセージ(英語科:井上先生)
「僕は今獨協高校で誰よりも勉強しています」…担任面接で自信を持って何度も言い切った峰咲君の目は「すっきりと澄んで」からは程遠く、いつも寝不足で充血して濁っていた。

埼玉医大 合格
根本彩乃(恵泉女学園)

 現役時には全く歯がたたず、今や超難関とまで言われる医学部に一年で合格できたことはYMSなしには語れません。私は数学がとても苦手で、なかなか結果が出せずに苦労をしました。しかしそんな時でもノートチェックで日々の勉強の頑張りを担任の先生に認めてもらっていたので“こんなに勉強しているのだから、このまま自分のペースで続けていけばいいんだ”と落ち着いて苦手克服に努めることができました。また、時には不満をぶつけて励ましてもらい、精神面でのサポートも大きく担任の先生は私にとってとても心強い存在でした。
 YMSは他の予備校に比べて二次対策が充実している点もとてもよかったです。4月から二次対策を本格的に始める予備校はありません。早くから二次対策をしていたので、推薦入試直前も焦ることなく本番に臨むことができました。