蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【大リーグ】青木、捕手の返球が頭を直撃! 当たり戻った!?バットでも適時打2014年6月7日 紙面から ◇ロイヤルズ3−2カージナルス青木宣親外野手(32)が反撃の口火を切った。5日、地元でのカージナルス戦で、0−2で迎えた6回無死二塁の第3打席。ここまで抑えられていたワカから、外の速球を巧みなバットさばきで左翼線へ運んだ。この適時二塁打で1点差に迫ると、さらに2本の適時打でチームは逆転に成功。本拠地では2011年5月20日以来となるカ軍からの勝利を収めた。 共同電などによると、「いいところに飛んでくれた」と青木。昨季のリーグ優勝決定シリーズでMVPに輝いた相手右腕は「ピンチで球速が増した感じがした」が、5球目の151キロを鮮やかに流し打った。 第1打席では、捕手が投手に投げ返した球が青木のヘルメットを直撃。思わぬアクシデントに膝から崩れ落ちた。5月23日に右腕、同31日に左かかとに死球を受けるなど、“当たり”が続いているだけに「本当に運が悪い。笑うしかない」と苦笑。「ちょっと寝違えた感じ。少し影響はあったが、気合でカバーした」。5月下旬から調子を落としていたリードオフマン。気合で放った適時打をきっかけに、バットでも当たりを取り戻せるか。 PR情報
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