ハ〜イ! みなさん。俺はいま日本に滞在している。夕刊フジ主催の講演会(4月26日)や、新著『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』(青林堂)絡みのイベントなどに出席するためだ。大好物のたこ焼きなど、おいしい日本食をたくさん食べたぜ。
今回の連載は、80人限定で行われた講演会で飛び出した主な質問と、俺の答えを、会場に来られなかった読者の方々にもお届けしよう。
【Q】事実と違う慰安婦問題を広め、日本を貶めた新聞など、日本の左派マスコミはおかしい。どう思うか。
【A】米国も同じ問題を抱えている。ニューヨーク・タイムズやロサンゼルス・タイムズなど、左派の新聞がほとんどだ。俺も読むとイライラするが、左派新聞の部数は落ちている。一方、保守的な新聞もある。日本にも、国家・国民のことを考える、まともなメディアがある。左派の事実と異なる記事には断固抗議すべきだが、自由主義では反対意見があることは健康的でもある。
いいことを教えよう。左派の連中は、保守の人間が幸福で笑っていると不愉快になる。俺たちはいつも笑っていようぜ。