ザ・ノンフィクション・放送700回特別企画 終着駅の名は「希望」~SL銀河 …
2014年6月8日(日) 14時00分~14時55分 の放送内容
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震災からの復興を旗印に4月からJR岩手釜石線を走る「SL銀河」。そこに乗客として車窓を見る3組4人の物語。それぞれの心の旅があった。放送700回特別企画。
正式タイトル
ザ・ノンフィクション・放送700回特別企画 終着駅の名は「希望」~SL銀河 心の旅~
番組内容
今年4月12日、蒸気機関車が復元され復活した。その名も「SL銀河」。宮沢賢治の作品「銀河鉄道の夜」にちなんだネーミングだ。このSL銀河は宮沢賢治ゆかりの岩手釜石線(花巻~釜石)で運行されている。 運行されるSLはC58・239号。この車両は1940(昭和15)年6月に製造され、1943(昭和18)年からは岩手県を中心に活躍。1972年5月22日をもって廃車となり、翌年より岩手県営運動公園で地元の有志の方々によって長年大切に静態保存されていた。 このSL銀河には、東日本大震災の被災地である東北の復興への願いが込められていた。観光面から地域の活性化を促すという狙いがあったからだ。 番組ではこのSLに乗ってみたいという人にスポットを当て、およそ1年前から取材を開始した。そして5月17日、4人の旅人がこのSLに花巻駅から乗り込んだ。 見知らぬ同士の乗客が「ある想い」を秘めてSL銀河の同じ客車で汽車の旅をした。復活した蒸気機関車C58(通称シゴハチ)は、岩手の山河に高らかに汽笛を響かせ、被災地釜石を目指した。 番組は花巻駅をスタートするところから始まり、SLが釜石に到着するまでの間に、それぞれの人生をドキュメンタリーとしてカットバックして描いた。震災を乗り越えようとする、もう一つの人間模様。生きる事とは何かを改めて問い直した。
出演者
- 語り
- 益田由美(フジテレビアナウンサー)
スタッフ
- チーフプロデューサー
- 味谷和哉(フジテレビ)
- 演出・プロデューサー
- 大里正人(オーディンプロダクション)
- 制作協力
- オーディンプロダクション
- 制作著作
- フジテレビ
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般