「クールでいよう」なんて保守的な恐怖心のあらわれに過ぎない
多分野に渡るブランドデザインや環境問題について啓蒙している会社、Bruce Mau Design社は彼らのデザイン・アプローチを「不完全なマニフェスト」(PDF)にまとめています。マニフェストには、いかなるプロジェクトにおいてもイノベーションを呼び起こす43の戦略について書いてあります。
以下はそのうちの一部です。
- クールでいようと思うな:クールさとは、保守的な恐怖心に他なりません。その類の制限から自分自身を開放しましょう。
- ソフトウェアを避けなさい:問題なのは、そのソフトウェアをみんなが持っていることです。
- スローダウンしなさい:常識的な時間配分で行動するのは止めましょう。そうすれば、驚くべき機会をあなたは手にすることが出来るかもしれません。
- 夜更かししなさい:やりすぎたり、夜更かししていたり、働きすぎたりすると、奇妙なことが起こります。世界から離れていくことになるのです。
- 机を掃除してはならない:夜見えなかったものが、朝になると見つかるかもしれません。
- 事例を集めなさい:間違った解答は、別の問題では正しい解答になる場合があります。プロセスの一部としての間違った解答を集め、別の問題を試してみましょう。
43全ての項目に目を通すのは、難しいかもしれません。アニメーションを専攻している学生のTimbo Johnson氏がマニフェストのいくつかをまとめた動画を作成していますので、こちらもどうぞ。
Cool Is Conservative Fear (and 42 Other Rules)|99U
Stephanie Kaptein(訳:Conyac)
Photo by David Dodge.(Flicker)
- 猪木詩集「馬鹿になれ」 (角川文庫)
- アントニオ 猪木|角川書店(角川グループパブリッシング)