e652 (cache) スマホ用IP電話アプリ比較表(料金・通話料・機能) - スマホでんとく

スマホ用IP電話アプリ/電話サービス比較表(料金・通話料・機能)

(1) 050番号付与のIP電話アプリ比較表

サービス名 月額
基本料
通話料
・固定電話へ
・携帯電話へ
・有料050へ
通話料
・固定電話へ
・携帯電話へ
・有料050へ
(1分あたり)
通話料
・アメリカへ
・中国へ
通話料
・アメリカへ
・中国へ
(1分あたり)
料金に関する備考 対応OS・
機能
050 plus 300円 8円/3分
16円/1分
8円/3分
2.67円
16円
2.67円
9円/1分
29円/1分
9円
29円
- iOS対応Android対応留守番電話機能あり
FUSION IP-Phone SMART 0円 8円/30秒
8円/30秒
8円/30秒
16円
16円
16円
8円/30秒
8円/30秒
16円
16円
- iOS対応Android対応留守番電話機能あり着信転送機能あり
LaLa Call 100円 8円/3分
18円/1分
7.4円/3分
2.67円
18円
2.47円
6円/1分
28円/1分
6円
28円
eo光契約者は月額基本料0円 iOS対応Android対応留守番電話機能あり着信転送機能あり
G-Call050 280円 8円/3分
16円/1分
8円/3分
2.67円
16円
2.67円
5円/1分
10円/1分
5円
10円
- iOS対応Android対応留守番電話機能あり
050Call 0円 7.62円/3分
14.29円/1分
7.62円/3分
2.54円
14.29円
2.54円
2円/1分
2円/1分
2円
2円
月間通話料が315円を下回った場合は、315円を請求 iOS対応Android対応
ServersMan 050 300円 8円/3分
16円/1分
8円/3分
2.67円
16円
2.67円
7.5円/3分
40円/3分
2.5円
13.33円
ServersMan SIM LTE契約者向け Android対応留守番電話機能あり
BIGLOBEフォン・モバイル 300円 8円/3分
15.9円/1分
8円/3分
2.67円
15.9円
2.67円
8円/1分
30円/1分
8円
30円
BIGLOBE接続サービス契約者向け
PHSへの通話は、1回の通話ごとに10.5円加算
iOS対応Android対応留守番電話機能あり着信転送機能あり
FleaLine Light 400円 8円/3分
16円/1分
8円/3分
2.67円
16円
2.67円
8円/1分
30円/1分
8円
30円
初期費用525円 Android対応留守番電話機能あり着信転送機能あり
BlueSIPフォン 600円 20円/1分
20円/1分
20円/1分
20円
20円
20円
21円/1分
21円/1分
21円
21円
初期費用525円
BlueSIPフォン050番号同士は8円/分
iOS対応Android対応留守番電話機能あり着信転送機能あり

※パケット通信料が別途必要です。

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(2) LINE電話・Skype 比較表

サービス名 月額
基本料
通話料
・固定電話へ
・携帯電話へ
・有料050へ
通話料
・固定電話へ
・携帯電話へ
・有料050へ
(1分あたり)
通話料
・アメリカへ
・中国へ
通話料
・アメリカへ
・中国へ
(1分あたり)
料金に関する備考 対応OS・
機能
LINE電話
コールクレジット 0円 3円/1分
14円/1分
14円/1分
3円
14円
14円
2円/1分
2円/1分
2円
2円
携帯電話番号での認証が必要
料金は非課税
事前にチャージが必要
iOS対応Android対応
30日プラン 固定 120円 (購入価格) 2円 - -
-
携帯電話番号での認証が必要
料金は非課税
60分通話可能
iOS対応Android対応
30日プラン 固定+携帯 390円 (購入価格) 6.5円 - -
-
携帯電話番号での認証が必要
料金は非課税
60分通話可能
iOS対応Android対応
Skype
Skypeクレジット 0円 2.26円/1分
10.81円/1分
3.59円/1分
2.26円
10.81円
3.59円
2.26円/1分
1.08円/1分
2.26円
1.08円
料金は非課税
事前にチャージが必要
接続料金は、固定電話には通話1回で4.82円、VOIP・携帯電話には通話1回で8.75円
iOS対応Android対応
日本 60分 固定電話 130円 (購入価格) 2.17円 - -
-
料金は非課税
固定電話にのみ通話可能
iOS対応Android対応
日本 120分 固定電話 235円 (購入価格) 1.96円 - -
-
料金は非課税
固定電話にのみ通話可能
iOS対応Android対応
日本 400分 固定電話 500円 (購入価格) 1.25円 - -
-
料金は非課税
固定電話にのみ通話可能
iOS対応Android対応
日本 実質無制限 固定電話 690円 (購入価格) 無制限 - -
-
料金は非課税
固定電話にのみ10,000分通話可能
iOS対応Android対応
世界中どこでもプラン 1,100円 (購入価格) 無制限 - 無制限
無制限
料金は非課税
10,000分通話可能
日本を含む一部の国には固定電話にのみ通話可能
iOS対応Android対応
日本 60分 400円 (購入価格) 6.67円 - -
-
料金は非課税
固定電話・携帯電話に通話可能
iOS対応Android対応
日本 120分 790円 (購入価格) 6.58円 - -
-
料金は非課税
固定電話・携帯電話に通話可能
iOS対応Android対応
米国 60分 130円 (購入価格) - - 2.17円
-
料金は非課税
アメリカにのみ通話可能
iOS対応Android対応
米国 120分 235円 (購入価格) - - 1.96円
-
料金は非課税
アメリカにのみ通話可能
iOS対応Android対応
米国 400分 500円 (購入価格) - - 1.25円
-
料金は非課税
アメリカにのみ通話可能
iOS対応Android対応
米国 実質無制限 690円 (購入価格) - - 無制限
-
料金は非課税
10,000分通話可能
iOS対応Android対応
中国 120分 110円 (購入価格) - - -
0.92円
料金は非課税
中国にのみ通話可能
iOS対応Android対応
中国 400分 360円 (購入価格) - - -
0.9円
料金は非課税
中国にのみ通話可能
iOS対応Android対応
中国 800分 720円 (購入価格) - - -
0.9円
料金は非課税
中国にのみ通話可能
iOS対応Android対応

※スマートフォン料金が別途必要です。

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(3) プレフィックス方式の電話サービス比較表

サービス名 月額
基本料
通話料
・固定電話へ
・携帯電話へ
・有料050へ
通話料
・固定電話へ
・携帯電話へ
・有料050へ
(1分あたり)
通話料
・アメリカへ
・中国へ
通話料
・アメリカへ
・中国へ
(1分あたり)
料金に関する備考 対応OS・
機能
楽天でんわ 0円 10円/30秒
10円/30秒
10円/30秒
20円
20円
20円
10円/30秒
10円/30秒
20円
20円
プレフィックス付加方式 iOS対応Android対応
G-Call 0円 10円/30秒
10円/30秒
10円/30秒
20円
20円
20円
2.9円/6秒
4.8円/6秒
29円
48円
プレフィックス付加方式
料金は非課税
iOS対応Android対応

※スマートフォン料金が別途必要です。

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解説

IP電話アプリの国内通話料を比較してみる

料金バランスが良く、知名度も高い「050 plus」

「050 plus」は、NTTコミュニケーションズが提供するIP電話であり、知名度の高さではこの中でもトップクラスだ。マツコ・デラックスがスリムになるCMを見たことがある方は多いだろう。月額基本料315円はかかるものの、通話料に関して言えば、これがスマホ向けIP電話業界の標準ともいえるだろう。

月額基本料が無料なのが魅力の「FUSION IP-Phone SMART」

「FUSION IP-Phone SMART」は、月額基本料がかからないのが大きなメリット。また通話料の課金単位が30秒である点も特徴である。そのため通話料を評価するなら1分あたりで見るのではなく、この課金単位を考慮する必要がある。固定電話だけでなく携帯電話にかけても一律30秒8.4円という設定だから、30秒以内で会話を終えてしまえばそのまま8.4円となり、特に携帯電話にかける場合は他社の半額近い料金で済むことになる。

1ヶ月を通してほとんど通話しないという方なら、これがベストだろう。基本料無料というメリットを最も生かすことができる。1回あたりの通話時間が短い方にもこれがおすすめだ。課金単位を意識して有効に活用すれば、1ヶ月の通話料をぐっと節約することができそうだ。

固定電話にかける場合は、長話は禁物。あっという間に通話料がふくれあがってしまうので、気をつけよう。

とにかく格安の「050Call」

1分あたりの通話料を表で眺めると、目を引くのが「050Call」だ。これは「050 plus」と名前は似ているが違うサービス。「亜太電信」という中国系?の小さな会社が運営するサービスだ。固定電話へは3分8円、携帯電話へは1分15円と、これは税込みの料金として設定されており、そのために他社サービスよりも一回り安い料金となっている。

ただし備考にもあるように、1ヶ月の通話料が315円を下回った場合には315円の請求となる点は注意。つまり最低でも1ヶ月315円はかかるということである。また、留守電機能がついていないのも難点だ。安さゆえの機能の少なさといったところか。

追従する「LaLa Call」「G-Call050」

「LaLa Call」は、月額基本料は「050 plus」よりも安く、携帯電話への通話料が「050 plus」より高い設定になっている。固定電話へかけることが多い方にとっては、月額基本料の安さのぶんだけ少しお得になる。

「G-Call050」は、月額基本料がちょっとだけ安い「050 plus」だと思えば良いかも知れない。国内への通話料は「050 plus」と全く同じだ。

「FleaLine Light」「BlueSIPフォン」は、両者ともIP電話の先行サービスではあるが、現在は料金面で他社サービスに引き離されてしまっている。

IP電話アプリの国際電話通話料を比較してみる

ここからは、国際電話の通話料を見てみよう。国際電話の通話料は、各サービスごとに大きな差がある。アメリカへの通話料と、中国への通話料を例にとって比べてみよう。

中でもダントツに安いのが「050Call」だ。1分2円という料金は、なんと国内通話より安い。次に安い「G-Call 050」と比べても半額以下という、圧倒的な低料金だ。「050 plus」と比べればなんと約1/4~1/15になる。海外へ頻繁に電話するという方にとっては非常にうれしい価格設定だろう。

「G-Call 050」の安さも相当のものだ。また「FUSION IP-Phone SMART」は、国際電話も30秒8円となっている。国内通話と合わせた料金となっており、徹底された統一感がある。

ちなみに国際電話は消費税がかからない。

その他の電話サービスを比較してみる

発信専用だが優れた安さ「LINE電話」

「LINE電話」は、固定電話や携帯電話に発信できる電話サービスで、無料通話アプリでおなじみの「LINE」が新たに開始したもので、プランに従量制と月額制があるのが特徴。発信専用だが、その通話料の安さは目を見張るものがある。固定電話向け・携帯電話向けともに050番号付与のIP電話アプリより安く、特に月額プランである「30日プラン 固定+携帯」を見れば、1分あたりの携帯電話向け料金は「050 plus」などの半分以下だ。また国際電話の通話料も、先に解説した「050Call」と同等という格安さで、非常に魅力的なサービスとなっている。

もっともそれらは、通話可能時間いっぱいまで使い切ればの話であり、使い切れずに余ってしまうこともあるだろうから単純に比較は難しいかも知れないが。

多彩なプラン。実質無制限プランもある「Skype」

インターネット通話でおなじみ「Skype」にも、「LINE電話」と同じく固定電話・携帯電話への発信サービスがある。プランの数は「LINE電話」と比べると非常に多い。実質無制限プランがあること、国内向けだけでなく海外向けのプランもあることがその理由だ。通話のたびに接続料金がかかるプランもあり、他のサービスと比べて料金体系が複雑に感じるのが難点。

充実しているのは、固定電話にのみ通話可能な月額プラン。長い時間のプランになればなるほどお得感が増していき、極めつけはやはり実質無制限プラン。月額1,000円前後の料金で10,000分も使える。固定電話に長く会話する方なら、Skypeならではのこのプランは、他のサービスと比べてダントツにお得だ。

携帯電話にも通話できる月額プランも「LINE電話」とほぼ同等の料金。またSkypeは国際電話の料金も安く、特に中国向けは1分あたり1円を切る格安さだ。

またSkypeには、050番号がもらえるオプションとして「Skype番号」があり、これを利用すれば電話を受けることも可能になる。料金は3ヶ月で2,250円(1ヶ月あたり750円)、12ヶ月で7,500円(1ヶ月あたり625円)。月額料金を「Skype番号」込みで考えると、プランや通話時間によっては「050 plus」よりも高くなる場合もあれば、安くなる場合もあるという、微妙なラインだ。例えば固定電話のみにかける場合を考えると、だいたい月に300分(1日あたり10分)よりも少なければ「050 plus」の方が、多ければ「Skype」の方が安くなる模様。気になる方はシミュレーションしてみてほしい。

いわばモバイル版マイライン「楽天でんわ」「G-Call」

「楽天でんわ」と「G-Call」は、プレフィックス付加方式の電話サービスである。これらはIP電話ではなく、通常のスマートフォン通話で電話をかける際に、ある決まった番号を相手の電話番号の頭につけてかけることで、通常とは別の回線を使って通話ができるというもの。固定電話の「マイライン」に近いサービスだ。通話料はどちらも大手携帯会社の半額か、またはそれよりも安く設定されている。

「楽天でんわ」と「G-Call」の2つを比べると、「楽天でんわ」は消費税がかかっているが、「G-Call」は消費税がかかっていない。国際回線を使用しているのがその理由のようだ。この差のぶんだけ「G-Call」の方が料金が抑えられている。ただ「楽天でんわ」は、表には書いていないが、これを使って通話すると楽天スーパーポイントが100円につき1ポイントもらえるので、楽天でよく買い物する方ならちょっとプラスになる(とはいえ、消費税の差のぶんには届かないが)。

なお、「LINE電話」「楽天でんわ」「G-Call」は、基本的に通常のスマートフォン契約が必要であるため、少なくともその基本料金と合算して考える必要がある点に注意。

まとめ

050番号が使える電話サービスを、料金で比較して選ぶなら、

  • 1ヶ月を通して通話の少ない方や、1回当たりの通話時間が短い方は「FUSION IP-Phone SMART」
  • 機能が少なくても安いものを選びたい方、あるいは国際電話をよくかける方は「050Call」
  • 固定電話にかけることがよくある方は「Skype(Skype番号込み)」「LaLa Call」
  • 無難に選ぶなら「050 plus」、あるいは「G-Call050」
が良い選択肢となるだろう。

発信専用のものなら、「LINE電話」が料金的に最もお得だ。

ただし、選ぶポイントは他にもある。当ページでは触れていない通話音質や、遅延の少なさ、番号通知、アプリの操作性、それに運営会社の信頼性など。それらも考慮に入れつつ、自分の利用状況や必要な機能に応じて選ぶようにしよう。

IP電話アプリ料金シミュレーター「スマホでんとく」で、自分の月額料金がいくらになるかチェックしよう!

1ヶ月の利用時間と通話割合を入力するだけで、各アプリ/サービスの料金が簡単にわかる、一括シミュレーターです。Webサービスで利用は無料。国内通話はもちろん、国際電話の料金もシミュレーション可能!

※Viberは後日追加予定です。
※表示の金額は税別です。

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