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大逆転!太平洋戦争、大東亜に勝利せよ!! 作者:早乙女 涼風

密談

注意事項・御都合主義が発動します。ご注意下さい。それでは
ゆっくりしていってね

中国から撤退が完了し、東南アジアへの日亜相互貸与法に基づき油を貰い、武器を送ってせっせと金を集めた日本
これを一番不愉快に思ったのは、ヨシフ・スターリンと、フランクリン・デラノ・ルーズベルトだった。
スターリン「正直、ヤポンスキー(日本)は邪魔だ、潰したい」
ルーズベルト「しかし、戦端を開く理由が見つからない」
スターリン「廬溝橋で中国共産党の同志に挑発をさせたが日本は無視した」
ルーズベルト「私は一個だけカードがある。だが…」
スターリン「なんだ?」
ルーズベルト「イギリスのチャーチルがな…」
スターリン「イギリスがヤポンに荷担してなかったら?」
ルーズベルト「我が軍最新のワシントンを沈め、それを言い訳に出来るが…」
スターリン「兎に角、チャーチルと話してヤポンを泣かせないとな」

後日、チャーチルは日本に
「スターリンとルーズベルトが日本と戦争をしたがってる、奴らは最新鋭の戦艦ワシントンを沈め、それを君らの仕業にするつもりだ。気をつけたまえ」
と、密告した
それに対し日本は「御忠告感謝、ただ日英の仲も引き裂くはずだ。考えよう」
と言いチャーチルは
「日本に何人か切れ者が居るな…」
と言ったそうだ。実は切れ者ではなき未来人だったが
次回、運命の1941年12月8日午前8時5分から始まります。
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