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07 Jun 2014 11:18

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さしこイジリ倒した福田監督 アイドル映画復活も意識

夕刊フジ 6月7日(土)16時56分配信

 HKT48の指原莉乃(21)主演のコメディー映画「薔薇色のブー子」が全国で公開中だ。メガホンを取ったのは、放送作家として数々のバラエティー番組を手がけながら、昨年公開の映画「HK/変態仮面」「俺はまだ本気出してないだけ」でヒットを飛ばした福田雄一監督(45)。指原をどう“料理”したのか。

 自ら脚本も手がけた意欲作。指原演じる主人公・幸子が、行く先々でありえないハプニングに巻き込まれていく、というストーリーだ。指原とは2012年公開の映画「劇場版ミューズの鏡 マイプリティドール」でもタッグを組み、「ブス加減が絶妙」と絶賛している。

 「指原は芝居ができるわけでもないし、表情をつくれるわけでもないけど、たたずまいだけでおもしろい女優さん。『こいつ、何かいじりたい』みたいなね。この作品にはベストでした」

 指原に加えユースケ・サンタマリア(43)やムロツヨシ(38)らクセのあるキャストも続々と登場。矢継ぎ早にコントのような笑いが展開されていく。

 「映画では最後まで笑いだけをやり続けるのは大変。途中で『最後は泣かせなきゃ』とか言われたりしますから。この映画のすさまじいところは、それを無視しちゃっているところ。『笑いだけでもいいじゃん』と言ってくれる、周りの理解がなければできませんでした」

 もう1つ心がけたのが、かつて一世を風靡(ふうび)したアイドル映画の復活だ。

 「今よりもアイドルがアイドルらしかった頃にあった、楽しいアイドル映画を目指して作りました」

 今回は「指原の親しみやすさを倍増させる」ことを念頭においた。「でも、ここまでやらせてくれるアイドルは、なかなかいないでしょうね」。

 今や押しも押されもしない売れっ子クリエイターだが、「僕は業界の修羅場をくぐっている訳じゃないので、いまだに『おもしろければ支持してもらえる』と信じているんです。先輩からは『お前はいつまでもピュアだな』なんて言われています。自分なりの原点回帰でもある作品ですから、率直に笑っていただけたらうれしいですね」 (磯西賢)

最終更新:6月7日(土)17時11分

夕刊フジ

 

指原莉乃

歌手・アーティスト・タレント 指原莉乃(サシハラリノ)
誕生日:1992年 11月21日
星座:さそり座
出身地:大分
血液型:O

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