中川壮
2014年6月7日14時55分
ご当地ヒーローを「起業」した若者がいる。北九州市小倉北区の金広邦高さん(25)。1年半足らずで複数のスポンサー企業がつき、現在の収入は同年代の水準を上回る。ローカルヒーローとして生きていくとは――。
「キタキュウマン」。4月下旬、JR小倉駅近くの娯楽施設前で、大阪のヒーロー「地球戦士ゼロス」と共演するショーがあった。
大阪の怪人「こうなったら勝負だ!」
キタキュウマン「え? 戦いませんよ。私、体硬いし。ほら、ね」
ゼロスが登場し、怪人に打撃を加える。だが、キタキュウマンは舞台の隅で片ひざを着いて見守るのみ。
怪人「覚えていろ! また来てやるからな!」
キタキュウマン「110番するから、大丈夫」
昨年1月、北九州の知名度向上を目的に活動を始めた。「詮索(せんさく)」と「悩み相談」が得意技で、敵を傷つけずに退散させる、との設定だ。現在、市内の人材派遣会社など3社と契約を結び、地元のFMラジオ番組のレギュラーや情報紙のコラム連載も手がけている。
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