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2014年06月06日

JRさわやかウォーキング立ち寄り所

明日6月7日JR袋井駅をスタートに「JRさわやかウォーキング」「火の神様可睡斎と可睡ゆりの園ウォーキング」が行われます。コース上の旧東海道沿いにある当化石資料館は、例年ウォーカーの休憩方々多くの皆様にお立ち寄りいただいております。天候が危ぶまれ室外で予定したおもてなしは難しい状況ですが、化石展示資料の見学は問題ありません。是非参加の皆様お立ち寄りください。地元袋井の化石や岐阜県の2億5千万年前の化石を展示しています。ちょっとした地球の歴史の発見があると思いますよ。お待ちしております。
 皆様の安全で楽しいウォーキングをお祈りしています。

  


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2014年06月06日

展示化石 ホソモモエボラ



























「ホソモモエボラ」は化石種で学名は「Cancellaria pristina(YOKOYAMA)」。殻が薄く大日層では殻の形を保持しながら採集するにはなかなか困難です。写真の標本も殻頂やそれに近い部分の螺層が欠ています。採集方法は木工用ボンドの水溶液で固めながら塗布と乾燥を繰り返し採集します。螺層は約8とされ殻表には約15の縦肋と多くの螺肋があります。さらに螺肋は太いものと細いものが密に発達して布目竹篭の目のような美しさを感じます。細砂の大日層の産地で時々見かけますが、ほとんどが殻の一部が欠けたり採集中に壊れたりすることが多いです。 
写真の標本の産地は掛川市本郷です。  


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2014年05月27日

展示化石 ダイニチサトウガイ

ダイニチサトウガイは化石種で大日層産出のアカガイの仲間です。学名は「Anadara(Scapharca)satowi castellata(YOKOYAMA)です。大日層ではアカガイ類は多産しますがそのなかで殻のふくらみが弱くひときわ後復縁が広がって伸びた形状になっています。他のアカガイ類と比べ殻頂が前方に傾斜が強く殻の形が鳥が羽を広げたような感じに見えます。大日層ではこの種の貝は比較的珍しい貝です。良く殻を観察すると他の同じ仲間のアカガイやサルボウガイなどとは殻の形状の違いに気づきます。写真の標本の大きさは殻長65ミリ殻高43ミリです。
掛川市本郷産


資料館見学ご希望の方はご一報いただけましたら幸いです。
電話 0538-42-4767(鈴木まで)

  


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