ノルマンディー=奥寺淳
2014年6月7日12時00分
オバマ米大統領とロシアのプーチン大統領の会談が、6日にフランスで開かれたノルマンディー上陸70周年記念式典で実現した。両首脳の対面はウクライナ危機後初めてで、オバマ氏は事態打開への期待と追加制裁の可能性を織り交ぜて語った。その後の式典でも、両首脳の行動にはぎこちなさが漂った。
ローズ米大統領副補佐官によると、米ロ首脳は式典の合間の昼食会のときに10~15分間、話をした。オバマ氏は「プーチン氏がウクライナのポロシェンコ次期大統領の正統性を認め、ウクライナ東部の分裂派に対する支援をやめるかどうかにかかっている」と強調。緊張緩和に向けた行動を取らなければ「ロシアの孤立が深まる」と警告した。
オバマ氏は前日の主要7カ国(G7)サミット後の会見で、事態打開に向けた猶予期間について「3カ月も6カ月も待てない。2~4週間だ」と指摘。目に見える行動を早急に取るよう求めたとみられる。
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朝日新聞国際報道部
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