シュンが仕事を休んで、
一緒にウェディングドレスを見に行きました。
ほんとは、
ベルギーでドレスを作っている、私の友達に作って貰いたかったんだけど、
時間がないので、
借りることにしました。
なかなか思うようなのがない上に、
作りやデザインが日本人向きで、
私には合わないものが殆ど。
数ヶ所まわって、
最後のお店で、
フランスから仕入れたばかりの、
西洋サイズ規格のドレスを、
オーナーさんが出してきてくれました
とてもステキ
着てみて、
カーテンを開けたら、
シュンが、
お目めキラッキラにして
「スゲー可愛い~
と言うから、
「ほんと?じゃあ、これにしよっか?」
と言ったら、
シュンは、
「うんっ
と答えて、幸せそうにキラッキラしてました
で、
私とシュンのいつも行く教会に行って、
いつもの神父さんに、
近いうちに結婚式をしたいと相談したら、
9月の前半の、とある日に、
結婚式をして貰えることになりました。
シュンの実家に行き、
お母さんに伝え、
私の実家に行き、
うちの母に伝え、
アメリカにいるシュンのお父さんに、
時差を無視して電話して伝え、
うちの父にも電話しました。
帰宅してから、
シュンは私とお腹の赤ちゃんに、
「ありがとう」
と、
目をうるうるさせて言って、
大事そうに、
私を抱きしめてキスをして、
私をベッドに寝かせて、
「いっぱい動いたから、寝てて。オレ、ご飯作る。ていうか、母ちゃん持たせてくれたのあるから、オレはお肉焼くだけだけなんだけど」
と言って、
キッチンで一生懸命、色々盛り付けたり、切ったり、焼いたりしてます。
可愛い、シュン。
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