June 06, 2014

This Week June 2nd / パソナ仁風林事件

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以前触れた某俳優の拉致マネーの取材を進めていた中、どうも某老人俳優を別の記事で追っている記者が何人かいることに気付いた。

感じからして自民党のなんらかの汚職で、その中に関係しているという感触を得た。何が先にあるのかまだ掴めていない。

それというのもこの人物は、安倍政権になった途端に政治的なメディア露出を増やしているので、そもそも暴の関係者、つまり「救う会」とのつながりか、仁風林が前にあったのか?

今のところ日本政府最高当局つまりCIAは、この人物をよく思っていないというところまでは判っている。a2_262

さて、 パソナ仁風林事件だがリクルート、佐川クラスの巨大な疑獄事件へと向かっている。これの取り引きで最高当局から秋に解散総選挙をさせられるという情報があり、政権側の広報はパソナ事件とは関係の無い解散であるという伏線を今から声高に叫んでいる。当然、竹中平蔵が絡んでいるからである。

とりあえず色々な記事をまとめてみる。

【登場人物】
  • 大手人材派遣会社・パソナグループの南部靖之代表
  • 竹中平蔵パソナ会長
  • 安倍晋三総理
  • 田村憲久厚労相ら現職閣僚5人
  • 小野寺五典防衛相
  • 民主党の前原誠司元代表
  • 自民党の森喜朗元首相
  • 中川秀直元官房長官a431676bs
  • 俳優の津川雅彦
  • 高橋英樹
  • 落語家の桂文枝
  • 金美麗
【掻い摘んでまとめると】
  • 人材派遣最大手パソナグループの迎賓館である「仁風林」(東京都港区)で、パーティーが繰り返されていた。
  • パーティーといってもシャブパーティーで、その接待のホステスの親分が、ASKAの愛人の栩内(たてない)香澄美容疑者。ASKAも仁風林パーティーでシャブ漬けにされた。
  • ASKA容疑者が逮捕された後、安倍首相は「ひぃどぉと、ひぃかなひぃようひぃ!(二度と行かないように)」と小野寺にクギを刺した。
  • 小野寺五典防衛相は栩内容疑者を狙っていた。
  •  安倍首相は自民党が下野していた頃、「仁風林」のパーティーやパソナ主催のイベントにたびたび参加していたという。今週発売の複数の週刊誌が報じている。南部代表を「安倍のブレーン経済人」と書いたメディアもある。a62_262
  • 総務省の『試行人材バンクにおける民間事業者による求人開拓等に係る共同検証』という事業で、07年3月に実施企業に選定されたのがパソナ
  •  第1次安倍政権時代に成立した改正国家公務員法により、総務省の「人材バンク」は廃止となった。国家公務員の再就職の窓口は、内閣府に新設した「官民人材交流センター」に一本化された。そこで再び安倍が政権の座に就くと、昨年8月末の人材交流センター長の決定により、公務員の再就職支援業務が民間に開放された。1カ月後に企画競争による随意契約で、再就職業務を独占受注したのがパソナ。
  • パソナに不法権益をもたらしているは、竹中平蔵パソナ会長。
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 米国で25年間活動していたフリージャーナリストの堀田佳男氏が、かつてこう言っていた。

「向こうの記者会見には、日本の新聞記者たちも参加していますが、会見後に日本人同士でメモを見せ合っている光景がよく見られました」

 英語に自信がないために会見内容を確認し合っていたのか、発表する記事について調整していたのかは定かではないが、外国の記者から見れば異様な光景だ。そうしたマスメディアに、横やり覚悟で政府を追及することを望むのは難しいのかもしれない。

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Posted by y_s_p at 14:10│Comments(0)TrackBack(0)Breaking News/気になるニュース 

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