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駅で約500キロのロッカー倒れる 京都6月6日 0時34分
5日夕方、京都府宇治市の近鉄京都線の大久保駅の構内で、重さが500キロ近くあるコインロッカーが倒れました。
けが人はいなかったということで、警察はロッカーが倒れた原因を調べています。
近畿日本鉄道によりますと、5日午後5時ごろ、京都府宇治市にある近鉄京都線の大久保駅で、「ドーン」という大きな音がしたため駅員が調べたところ、改札口を出た通路沿いに設置されていたコインロッカーが倒れているのを見つけました。
ロッカーは幅が4メートル30センチ、高さが1メートル88センチで、重さが490キロあり、コンビニエンスストアとの間の通路に倒れましたが、けが人はいませんでした。
ロッカーはすのこ状の木の板の上に置かれ、固定されていなかったということです。
コンビニエンスストアの従業員は、「突風が吹いたとたんに大きな音がした。外に出るとロッカーが倒れていた」と話していました。
警察によりますと、ロッカーには故意に倒されたような形跡はないということで、警察は何らかの原因でバランスが崩れ倒れた可能性があるとみて調べています。
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