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【芸能・社会】

長瀬ぶっつけ国歌独唱 競馬「日本ダービー」14万人前で大役

2014年6月2日 紙面から

 5人組グループ「TOKIO」が1日、東京競馬場で行われたGIレース「第81回日本ダービー」の表彰式でプレゼンターを務めた。

 日本中央競馬会(JRA)は今年で60周年を迎えるが、TOKIOは60周年記念と同レースのCMに出演。出走前、約14万人の競馬ファンが詰め掛ける中、TOKIOの5人がモーニング姿で登場し、ボーカルの長瀬智也(35)が国歌「君が代」を独唱。場内から大きな拍手と歓声が巻き起こり、レースの盛り上げにひと役買った。レース後、5人は表彰式でレースを制した横山典弘騎手(46)に花束などを渡し祝福した。

 終了後、ぶっつけ本番で独唱に臨んだという長瀬は「緊張したけど楽しかった。すごくいい経験になった」とすがすがしい表情で、松岡昌宏(37)は「すげぇ感動した。カッコイイ」とべた褒め。国分太一(39)と山口達也(42)はそれぞれ1万円ずつ購入した単勝の馬券を的中させたが、使い道について「次の馬券買います」と声をそろえた。「24時間テレビ」のマラソンランナーを務めるリーダーの城島茂(43)は、「(観戦して)刺激を受けました。(マラソンのゴールの)武道館では『ホースかれさーん』と言いたい」と得意のダジャレで笑わせた。

 

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