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【芸能・社会】

KAT−TUN田口 心臓バクバク単独初主演 舞台「フォレスト・ガンプ」初日

2014年5月31日 紙面から

 KAT−TUNの田口淳之介(28)が単独初主演する舞台「フォレスト・ガンプ」が30日、東京・新大久保の東京グローブ座で初日を迎えた。

 トム・ハンクス主演の映画で有名な米国の作家ウィストン・グルームの小説を、人気演出家G2(ジーツー)が世界で初めて舞台化。

 知能は低いが純粋で優しい心を持つフォレスト(田口)が、次々と不可思議な運命に巻き込まれていく。

 2時間出ずっぱり、しゃべりっぱなしで、ハーモニカも演奏する激しい公開リハーサルを終えた直後、取材に応じた田口は「一言目のセリフを出す前のバクバク感がハンパなかった」と緊張気味に語り出したが、すぐに「入口、出口、田口です!」と持ちネタで元気いっぱいにあいさつ。共演の前田亜季(28)は面食らいつつも大ウケした。

 体力的にも過酷な公演で、田口は「体が大切」と少年隊・東山紀之(47)直伝の腹筋を毎日600回こなしているとか。高嶋政宏(48)は「けいこ場が険悪な雰囲気にならない。座長がフニャ〜としているから和む」と田口の座長ぶりを褒めた。6月22日まで。6月25日〜29日に大阪・森ノ宮ピロティホール。

 

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