【釣り】

　先週末は厳しい暑さに見舞われた。名古屋でも最高気温が５月３１日には３３・３度、１日には３４・９度を記録した。これに伴い、木曽川の水温も急上昇。国交省・弥富観測所（愛知県弥富市小島新田・ＪＲ関西本線鉄橋上流約６０メートル）のデータによると、２日午後６時には早くも２５度を超えた。こうなると、マダカの食い自体は絶好調ながら、昼間はハゼなどの餌取りの動きも活発化してくる。川筋の釣りはそろそろ昼間のハゼ、夜のマダカという夏バージョンへの移行時期を迎える。　（海老原秀夫）（6月6日 紙面から）

　湘南、西湘サーフでのヒラメ、マゴチのルアーフィッシングは例年より遅れていたが、現在ピークを迎えている。今回は私と仲間の釣果を写真で紹介しながら、両魚の狙い方を解説したい。加えて、梅雨の時季に一緒に釣れるイシモチにもふれる。　（池田雄一郎）（6月6日 紙面から）