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市民団体、河野談話見直し中止を 慰安婦問題めぐり集会

2014年03月07日 47ニュースより

 従軍慰安婦問題で、旧日本軍の関与を認めた河野洋平官房長官談話を見直す政府の動きに対し、市民団体は7日、東京都内で集会を開き、旧日本軍による強制性は明らかだとして検証を中止するよう訴えた。決議書を安倍晋三首相に送る。

集会では中央大の吉見義明教授(日本史)が、慰安婦に対する政府のヒアリングがずさんだと一部メディアが報じたことや、政府の検証チーム新設について「旧日本軍による強制性を否定し、政府に責任はなかったとしようとしている。河野談話が認めた内容から一歩も後退することは許されない」と話した。

毎度おなじみ“市民団体”シリーズですが、彼らも学習し始めたのか具体的な
団体名等を掲載しないようになりましたね。
まあ、無意味ですが。

今回の集会を主催している市民団体

今回、このような集会を開いた団体は以下の通りです。
※サイトのお知らせ等に掲載されていました。
日本軍「慰安婦」webサイト制作委員会
日本の戦争責任資料センター
「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC

見るからにキムチ臭くて怪しい団体ですが、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
・・と思ったのですが、これら3つの団体は何やら同じ母体のようですね。
場合によっては、団体の職員も同一(掛け持ち)でしょう。
これまた、このような団体において非常に良く見られるパターンですね。

各団体の主張

このまま記事を終わらせてしまうのも勿体無いので、各団体の主張(目的)をまとめてみました。

1:日本軍「慰安婦」webサイト制作委員会

・日本軍「慰安婦」問題の解決をめざし、日本軍「慰安婦」制度に関する歴史的な
 事実関係と責任の所在を、資料や証言など明確な出展・根拠をもって、提供すること。
・「慰安婦」問題の事実をゆがめ、忘却を強いる勢力に抵抗するとともに、事実を未来に
 伝える責任を共有したい。

2:日本の戦争責任資料センター

・日本がおこなった侵略戦争と戦争犯罪の実態を解明し、戦争責任・戦後補償の
 課題について正面から研究する。

3:「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション・センター(VAWW RAC)

・日本人「慰安婦」、労務「慰安婦」についての真相究明と調査活動
・植民地支配の責任を問う。
・教科書記述の後退を踏まえて「慰安婦」問題の知識や認識を広めるための
 教育的・思想的啓蒙活動。

3つのサイトをひっくるめて要約すると
「日本は慰安婦を含む戦争責任を果たしていない!」
「さらなる謝罪・戦後賠償を要求する!ニダッ!
って事ですね。

あっ・・。(察し