以前、会社のパイセンから「おすすめニューバランス教えて」と言われたので、以下のようなブログを書きました。
僕はNEW BALANCEが大好きで、いまは998と1600を交互にほぼ毎日履いています。なので大人が履くならこんなのがいいんじゃない？ と、僕が好きなモデルをおすすめしちゃいました。そしたらこんなリクエストをいただきました。
りすきぃ@riskyspeeder
私もヌーバランス大好きっ子ですけども、このエントリーが秀逸なのでレディース版も作って欲しい。→いまおすすめのNEW BALANCEって言ったらM998、1500、990あたりじゃない？ : blog @narumi http://t.co/WLfajI3eSJ
2014/05/30 16:00:32
レディース版！ なるほど、女の子が履くNEW BALANCEもかわいいですよね。ロールアップしたデニムにNEW BALANCE！スカートにNEW BALANCE！ いいですね。
中にはこんな意見もあるようですが、僕はニューバランス女子、好きですよ。
我々、雄は女子のスニーカーに萌えるなどということはない。悪くてイイ女には、ルブタンを履いていてほしいものだ。
ルブタンを履く悪くてイイ女もいいとは思います。たしかに僕の好きなミスター・ミニットにはルブタンの方がよく似合う。でも、そんな子がたまーにNEW BALANCEを履いてたらそのギャップに萌えてしまいます。べつに毎日履かなきゃいけないわけじゃないんです。たまにでいいから、素な感じを出してみてもいいんじゃないかと。
■おすすめは「W990」
で、おすすめってなんだろうというと、レディースのサイズを展開しているモデルって意外と少ないので難しいです。998とか1300〜1600はレディース向けにはカラー展開がほとんどない。最近のセレクトショップはほぼ必ずNEW BALANCEを置いていますが、レディースはあまりない。
そんな中でまず選択肢にあがるのは990のレディースモデル「W990」じゃないでしょうか。990シリーズはNEW BALANCEで最も履き心地がいいと言われている高級路線で、あのスティーブ・ジョブズも愛用したモデルです。
990はお値段も高くて、メンズだと3万円近くするのもあります。でもレディースモデルであるW990はメンズほど高くなくて、2万円以下。一般的なスニーカーにしては高いけど、モノは良いと思います。
ただこの一見すごくハイテク感のあるデザインはすごくとっつきにくいです。けれど、それがいい意味で外し感を出せるとも言えます。
Be partial to NEW BALANCE. Vol.058 小笠原希帆｜new balance × HOUYHNHNM
ただでさえ過剰なデザインのスニーカーなので、なんかもう、うまく馴染んでなくて当たり前みたいなのがあって、むしろ合わせやすいんじゃないでしょうか。適当ですが。
あと美容師、アパレル店員など立ち仕事の人にもファンが多いのが特徴だったりする。機能的に優れているものってそれだけで美しい気がする。たぶん一周まわってすごくオシャレなのかもしれないです。
ちなみに同シリーズをジョブズが履くとこんな感じ。やっぱり年季が入っていて貫禄がある。もうこれ以外のスニーカーを履いているところが想像できない。
ただでさえ過剰なデザインのスニーカーなので、なんかもう、うまく馴染んでなくて当たり前みたいなのがあって、むしろ合わせやすいんじゃないでしょうか。適当ですが。
あと美容師、アパレル店員など立ち仕事の人にもファンが多いのが特徴だったりする。機能的に優れているものってそれだけで美しい気がする。たぶん一周まわってすごくオシャレなのかもしれないです。
ちなみに同シリーズをジョブズが履くとこんな感じ。やっぱり年季が入っていて貫禄がある。もうこれ以外のスニーカーを履いているところが想像できない。
![[ニューバランス]NEW BALANCE W990GL3 GREY [並行輸入品] [ウェア&シューズ] [ウェア&シューズ]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41mKwijeFKL._SL160_.jpg)
一見やぼったい印象も受けますが、そこはマーガレット・ハウエルとのコラボなんでね、ということで押し通せる感じがいいですね。別注モデルってそういうところあるじゃないですか。8月上旬発売で1万4000円。
そういえば「NEW BALANCEと女性」をテーマにした雑誌もありました。これ読みましたけど、面白かったです。有名人のオシャレNEW BALANCEがたくさん載ってます。
長々と書きましたが、結局のところ僕は男であって、レディースモデルは履いたことがないし、まあ読み飛ばしてください。
--次回予告
「一億総ポエム化にとどめを刺すヤバイポエム集を買ってしまった話」