http://www.open.sh/entry/20140605/1401909240
まさにこれを言いたくて言いたくて、って言うところでした。
プロブロガーというか、ブログという場所で、深さ2ぐらいのえぐり方をしていて、なんかぬる~いブロガーのためのブログってつまらないっす。
梁石日が血と骨で書いたり、西村賢太が書いたような、別にサラリーマンやってようが、ブロガーやってようが、そいつの行動の深さをそのもので血と肉切って文章書くってのは鉄則だと思う。
暇な女子大生のクソブログも、逃げ出した町山智浩も、何もかもつまんねーのは、ようはギリギリの体験書いてねーから。
・外資系に1年で首を着られた人
・女子に逆ナンされて、薬もられて、財布・i-phoneを失ったサラリーマン
・ロシア人をナンパしているサラリーマン
・Hubで背中に羽の刺青の入った妊婦に15分で結婚を申し入れられた話
・整形した男
・1000万の外資系コピー取り
・ロケット事業をやりながら副業サラリーマン
こんなんゴロゴロいるわけよ。書かないけど。かけないから。
それを文章に昇華させるには、時間が必要で澱を貯めまくって一発で発射する。
それが、文学だったわけっすわ。毎日毎日平板なブログに落とし込めるレベルの体験を書き連ねている暇があるやつが、上のような濃い体験をしている時間も感度もセンサーも運も、辛さも喜びも知らんわけだ。