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【プロ野球】田辺監督代行は茶髪、ヒゲOK 伊原管理野球を大転換2014年6月6日 紙面から
新生西武は茶髪やひげもOK! 西武の田辺徳雄監督代行(48)が5日、「規制緩和」の新方針を打ち出した。「選手に気持ちよくプレーしてもらいたい」。伊原春樹監督(65)の事実上の辞任となる無期限休養発表から一夜が明け、自身の方針を明かした。 規律を重視した伊原監督は昨年10月の就任時から「徹底管理」の方針を打ち出し、茶髪やひげを禁止。ユニホームのズボンの裾の長さも規制したが、選手には反発の声もあった。4日の休養会見後には、選手の声を受けた栗山主将が田辺監督代行の元を訪れた。 選手にはスパイクがむき出しのクラシックスタイルでは「プレー中に土が入る」などの声が以前からあり、栗山主将を通じて規制緩和を要望。田辺監督代行も前向きに検討することを約束し、ひげや茶髪なども常識の範囲内で認める方針だ。 「まず(緩和を)相談してきた。それだけフラストレーションになっていたのでは。(栗山には)容認の方向で考えるから、待っていてくれと伝えた」。借金13のチームはリーグ最下位に沈んでいるだけに、規制緩和による奮起を期待した。 この日は西武第二球場を訪れて、2軍首脳陣や選手らに報告。さらに「1、2軍がしっかり連携を取り合い、状況を打破していこう」と伝えた。残り91試合。6日の巨人戦で初めて指揮を執る田辺監督代行は、総力戦での巻き返しを誓った。 (山田孝人) PR情報
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