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サイ・ゴダード(3月18日)
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【大リーグ】上原、9球で今季初勝利&10勝目 最強守護神対決制し、チーム4連勝2014年5月31日 紙面から ◇レッドソックス4−3ブレーブスメジャー屈指のクローザー対決に投げ勝った。レッドソックスの上原浩治投手(39)は29日(日本時間30日)、地元ボストンでのブレーブス戦で今季初勝利(1敗)を挙げ、メジャー6年目で節目の10勝目をマークした。3−3の9回に登板し、1イニングを1安打無失点、1奪三振。その裏に、味方が相手守護神クレイグ・キンブレル(26)を攻略し、レ軍は4−3でサヨナラ勝ちした。これでチームも10連敗の後の4連勝。時事電などによれば、上原は「いい流れを持続できた」と喜んだ。 明暗を分けた最強クローザー対決で、光を浴びたのは上原だった。3−3の9回。先頭打者に右前打を浴び、送りバントを許しても動じない。続く打者を遊ゴロに打ち取ると、最後は大砲ヘイワード。初球にスプリットを見せると、2球目から3球連続の直球攻めと意表を突き、内角高めの88マイル(約142キロ)直球で空振り三振。上原は右拳を握り、踊るような足取りでベンチに駆け戻った。 その裏のブ軍は、昨季まで3年連続セーブ王のキンブレルが登板したが、連続四球で自らピンチを招くと、味方の失策でサヨナラの走者が生還。真っ先にベンチから飛び出して祝福の輪に加わった上原に、今季初勝利がついた。 上原は、キンブレルについて「メジャーでナンバーワンの素晴らしい成績を残している。投げ合っている意識はなかった」と無心を強調し、米スポーツサイトのオーバーザモンスターは「最高のクローザー同士が激突したが、そのように見えたのは一方だけだった」と上原を称賛した。 今季22試合目での勝利は、メジャー10勝目。上原は「節目でも何でもない」と個人成績に無関心だったが、チームにとって10連敗の後の4連勝は大きい。上原は「勝てば明るくなるけど、それほど勢いがあるとも思わない」と言いつつ「9回を何とか抑えられたので、いい流れを持続できた」と喜んだ。 チーム事情を考えても、貴重な連勝だ。この日は主砲オルティスが右ふくらはぎ痛で先発を外れ、ナポリやビクトリノら主力の故障離脱も多い。上原は自身のブログで「流れがいい方向に向かってるね。今回みたいな勝ち方はチームに勢いがつくはず。怪我(けが)人が多いけど、いる選手でやらないといけないんだから、みんなで頑張ろう!」(原文まま)と前を向いた。 「チームが失った自信が戻って来た。いい位置につけている」とファレル監督。借金は5(24勝29敗)まで減り、地区首位ブルージェイズとは7ゲーム差。6月反攻に向け、光が差してきた。 PR情報
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