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【芸能・社会】

Hey!Say!JUMP中島 単独初主演ドラマ「水球ヤンキース」

2014年5月27日 紙面から

 アイドルグループHey!Say!JUMP中島裕翔(20)が、フジテレビ系で7月期に放送される連続ドラマ「水球ヤンキース」(土曜午後11時10分)でドラマ単独初主演を果たす。

 青春、部活、そして“男の裸”は夏のドラマの定番だが、今作のモチーフはドラマ史上初の「水球」。中島は熱いヤンキー魂を持った主人公・稲葉尚弥を演じる。

 海外育ちで、日本のヤンキーマンガの影響を受けた尚弥は、日本の高校で水球に出会い、チームメートやライバルとぶつかりあいながら、ひと夏の青春を燃え上がらせる。水球経験者で、最初は尚弥に反感を持つが、プールに戻る三船龍二役は注目の若手・山崎賢人(19)。水球強豪校のキャプテン北島虎雄役はHey!Say!JUMP高木雄也(24)。

 中島は「水球は本当にかっこいいスポーツです。その水球にヤンキーという要素が加わることで、誰も想像しえない面白い作品ができる気がしています」と斬新なモチーフに興味津々。初の単独主演だが、先輩の嵐・二宮和也(30)から「自分らしくそのままやれば大丈夫だよ〜」とアドバイスされたという。

 尚弥と対照的にクールで心の奥に孤独を抱えた龍二役の山崎は「僕が演じるのは何かを諦めた役。主人公と出会うことによって、その『何か』や情熱を取り戻していきます。見ている皆さんも何かを取り戻したり、一歩を踏み出すきっかけになれば」。

 迫力ある水球シーンは、有力選手を演じる高木にかかっている。高木は「水球にしっかり取り組んで、その魅力を伝えたいと思います。水球魂を見せます!」と気合を入れている。

<あらすじ> 海外育ちで、日本のヤンキーマンガの影響を受けた尚弥(中島裕翔)は、高校3年の1年間を日本で過ごすために帰国。地元で有名なバカ高校・霞野工業高校(通称カス高)に転入するが、憧れのヤンキーは既に絶滅。代わりにいたのは上昇志向がなく、地元に安住する今どきの“マイルドヤンキー”だった。

 絶望した尚弥だが「水球とは何でもありの水中の格闘技」と知り、名門高校の北島(高木雄也)に勝負を挑み、敗北。「ミズタマ(水球)であいつに勝ち、てっぺんを取ってやる!」と雪辱を誓う。

 

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