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【大リーグ】

報復投球ワークマン6試合出場停止 主犯プライス無罪にオルティス激怒

2014年6月5日 紙面から

 指名打者デービッド・オルティス(38)が、おかんむりだ。球団公式サイトによれば、理由は同僚のブランドン・ワークマン投手(25)が意図的に打者の頭部付近に投げたとして、2日に大リーグから6試合の出場停止処分を科されたためだ。

 問題の投球は5月30日のレイズ戦。1回にレイズ先発プライスはオルティスに死球を与えた後、ワークマンは6回に打者ロンゴリアの背中へボールを通した。これが死球への報復と取られて退場を宣告され、今回の出場停止処分につながった。

 オルティスは「口にしたくもないが、プライスが事の発端だろう。なのに、俺たちが報いを受けるのか?」と吐き捨てた。オルティスは30日の試合後にプライスに対し、「戦争だ」と宣言。プライスも応戦するなど、泥沼化の様相を呈している。

 

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