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坂本、鼻骨折も西武2連戦に強行出場「全く問題ありません」」

2014年6月6日6時0分  スポーツ報知

 巨人・坂本勇人内野手(25)の鼻が折れたことが5日、判明した。4日のソフトバンク戦(ヤフオクD)で、二盗阻止を狙った阿部の送球を顔面に受け交代。その後、福岡市内の病院で検査を受けたが、「鼻骨骨折」と診断された。一夜明け、福岡から空路で帰京した坂本は「大丈夫です」ときっぱり。6日の西武戦(東京D)での“強行出場”を明言した。

 ファイティングポーズは絶対に崩さない。坂本は言い切った。「大丈夫です。試合に出る分には全く問題ありません」。前夜、鼻骨骨折が判明したばかり。症状が心配されたが、患部をかばう様子すら見せなかった。

 アクシデントが起きたのは4日のソフトバンク戦、7回の守備中。二盗阻止を狙った阿部の送球を、グラブではじいてしまった。ボールは顔面を直撃。鼻血が止まらず直後に藤村との交代を余儀なくされた。「何が起こったのか分からない」。試合中に厳しい表情で福岡市内の病院へ直行した。

 ただ、幸いにも整復手術の必要はなく、腫れや赤みも全くなく軽症ですんだ。サッカー元日本代表・宮本恒靖が2002年日韓W杯で装着した「フェースガード」をつけることもないという。しばらく痛みを抱えながらのプレーにはなるが、「長いシーズンを考えれば、体に異変が出てくる部分はある。そこでいかに結果を出すか」と男気十分。今後は試合出場しながら、治療を続けていく。

 開幕から好調だったアンダーソン、橋本が故障で2軍調整中。ここに来て、投手の柱である内海が左肩腱(けん)板の炎症で、前半戦での復帰が微妙となった。「坂本離脱」となれば、チームの致命傷となりかねない。

 ここまでの打率2割8分8厘、出塁率3割6分4厘は、本人には物足りないだろうがチームトップの数字。17試合連続1ケタ安打と打線の不振が続く中、主軸として奮闘している。

 原監督も「僕のところにきた話では、鼻がちょっと折れていると。でも、明日(6日)からのプレーには支障ないようだね」と安どの表情。リーグ首位・広島を追撃するためにも、背番号6の存在は欠かせない。

 6日の西武戦は自身のプレーヤズ・デーだ。交流戦はロッテ、DeNAと並び3位タイだが、チームは2連敗中と元気がない。「試合に出る限りは自分のできることをやるだけです」。若き鉄人が、傷だらけのチームを先導する。(小谷 真弥)

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