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JALの障害復旧、欠航は174便 1万4千人に影響
朝日新聞デジタル 6月5日(木)13時5分配信
5日午前9時15分ごろ、日本航空で機体の重量管理システムに障害が発生した。荷物などの管理が手入力となって出発に時間がかかり、全国の空港を発着するグループ3社の国内線174便が欠航し、約1万4千人に影響が出た。障害は午後5時ごろ復旧したが、遅れは終日続いた。6日は鹿児島―羽田、福岡―宮崎、福岡―松山の4便を除き、国内、国際線とも通常運航を予定している。
航空機は飛行中のバランスを考え、乗客の着席位置などから重心を計算して荷物や貨物を載せる位置を決める。障害が起きたのは、これらから搭載計画をつくるシステムで、空港にある端末で入力できなくなった。サーバーは東京都内にあり、各空港の端末をネットワークで結んでいる。
サーバーを調べたところ、データが滞留しており、削除して再起動したところ直ったという。日航は「サイバー攻撃の可能性はない」としている。
朝日新聞社
最終更新:6月5日(木)23時7分
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