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経済
スマホ購入代金の滞納が増加 2年で倍、カード審査に影響も
2014.6.5 09:50
スマートフォン(高機能携帯電話)など携帯端末の購入代金の滞納が若者を中心に増加している。滞納記録を示す件数は3月時点で1年前から34%増え約295万件となった。2年前と比べると2倍近くに達した。
滞納が続くと本人の信用情報が傷つき、クレジットカードを作れなくなる恐れがある。携帯電話大手は「十分注意してほしい」(担当者)と話している。
滞納は、分割での支払いが多いスマホの普及が進んだことが背景にある。例えば「実質0円」という料金プランは、端末の分割払い分と同額が月々割り引かれる仕組みで、端末代金そのものは請求されている。通信料金だけと勘違いして支払いを怠ると、端末分の支払いが滞ることにつながるという。
携帯大手は、分割払いしている契約者の名前や支払い状況などを信用情報機関「シー・アイ・シー」(東京)に提供。3カ月以上にわたり代金を滞納すると、信用情報に滞納継続を示す「異動情報」と記載される。
この記録は完済してから5年間残り、カード会社にも利用される。新たにクレジットカードやローンを申請したときに審査が通らないなどの影響が出る恐れがある。
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