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【ドラゴンズ】


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 あと1歩が、なかなか進めない。中日は4日、交流戦折り返しのロッテ戦(QVCマリン)で、同点の8回に救援陣が一挙4失点。3連勝を逃した。味方の拙守にも足を引っ張られたものの、先発・大野雄大投手(25)が、最大3点のリードを守れず5イニング5失点降板。首脳陣はエース候補左腕の今季2度目の降格を決めた。3日の粘り勝ちで借金1まで戻しながら、交流戦期間中では5月29日のオリックス戦(ナゴヤドーム)に続く、5割挑戦失敗だった。(6月5日)

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ロッテ−中日 2回裏2死一、三塁、中日先発大野は古谷の打球にグラブを出すが、投安打となり同点にされる=QVCマリンで(池田まみ撮影)

 
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試合速報


ロッテ vs 中日 QVCマリンフィールド 6月4日 開始18時15分 観衆13811人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
中日 0 2 0 3 0 0 0 0 1 6
ロッテ 0 2 0 1 2 0 0 4 X 9

試合終了

【勝】
松永 21試合3勝2敗
【負】
祖父江 27試合1敗
(中)
大野、岩田、祖父江、パヤノ−武山
(ロ)
古谷、上野、益田、松永、ロサ−江村
〈本塁打〉
平田5号2点(古谷)=2回、武山1号2点(古谷)=4回、和田8号1点(ロサ)=9回

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