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指原莉乃、裏の顔に批判噴出?芸能記者には横柄な一方、テレビ制作陣にはイイ顔で取り入る

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指原莉乃(撮影=岡崎隆生)
 明日6月7日、人気アイドルグループ・AKB48の37枚目のシングル曲(8月発売予定)選抜メンバーなどを決める「第6回AKB48選抜総選挙」開票イベントが、味の素スタジアム(東京)で開催される。ファンにとっては待望の一大イベントを目前に控えた5月25日、ファンとの交流イベントである握手会(岩手県滝沢市)でメンバーの川栄李奈、入山杏奈らが刃物で切り付けられる事件が発生。運営側の警備体制の甘さや、握手券付属CD販売という手法などに批判が集まる中、昨年の総選挙で1位を獲得し、5月21日に発表された今回の総選挙投票速報でも1位に立った指原莉乃への批判が強まっているという。

 指原といえば2012年、研究生時代のファンとの交際が発覚してAKB48の姉妹グループHKT48(博多)に移籍。その後、アイドルとしては異色のキャラクターが買われて、自身の冠番組を含む数多くのテレビ番組などに出演。5月に公開された映画『薔薇色のブー子』(東宝)では初の映画主演を務めるなど、ソロとしても順調な活動が続いている。

 そんな指原だが、テレビ局関係者によるとマスコミ各社の芸能記者たちから不評を買っているという。

「『指原には表と裏の顔があって、最悪です。われわれなんか相手にしてくれませんから』とスポーツ紙記者にボヤかれたことがあります。彼女は利口で、テレビ番組のプロデューサーや制作側の人と、スポーツ紙や情報番組の現場記者レベルの人には一線を引いているんですよ。ただ、実際のところ、スポーツ紙や情報番組に宣伝してもらっているのも事実ですし、彼らと良好な関係を築いておかないと、いざというときにとことん叩かれると思いますよ」(同関係者)

●襲撃事件を主演映画の宣伝に利用?

 また、芸能メディア関係者によると、今回の握手会襲撃事件を受けてマスコミ各社はAKB48グループ運営会社・AKSに対し、メンバーからコメントを出してほしいと要請したが、AKS側は理由の説明もなく「指原からはコメントを出さない」の一点張りだったという。総監督の高橋みなみをはじめとする他のメンバーが続々とコメントを発表する中、結局、指原が事件について言及したのは、5月29日に行われた『薔薇色のブー子』の舞台挨拶の場だった。指原がそこまでコメントを後ろ延ばしにした理由について、同関係者はこう分析する。

「映画の宣伝に利用したとしか思えません。この場合、初の言及であることに意味があるわけですから、自分の映画のことを少しでも大きく扱ってもらうために、舞台あいさつまで引っぱったんですよ」

 現在はグループとしても、ソロとしても順調な活動を続ける指原だが、もし些細な事件でも起こしてしまえば、一斉にメディアから批判の嵐を受ける事態になりかねない。
(文=編集部)

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