Updated: Tokyo  2014/06/05 21:41  |  New York  2014/06/05 08:41  |  London  2014/06/05 13:41
 

アリババ、中国の人気サッカークラブ広州恒大に5割出資へ

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  6月5日(ブルームバーグ):中国の電子商取引運営会社アリババ・グループ・ホールディング は、同国で最も人気の高いサッカークラブで昨年アジアのナンバーワンになった広州恒大足球倶楽部に5割出資することに合意した。アリババ創業者の馬雲(ジャック・マ)会長も、テクノロジー業界の他の実業家によるプロスポーツへの投資の流れに追随した形だ。

アリババは広州恒大足球倶楽部の持ち分50%を取得するため恒大地産集団 に12億元(約197億円)を支払う。5日に馬会長が出席した会見で両社が発表した。広州恒大の親会社、恒大地産集団の株価は約2カ月ぶりの高値を付けた。

米マイクロソフトの前最高経営責任者(CEO)、スティーブ・バルマー氏は最近、米プロバスケットボール協会(NBA)のロサンゼルス・クリッパーズを20億ドルで買収すると発表している。

原題:Alibaba Buys Into China’s Top Soccer Team as Ma FollowsBallmer(抜粋)

記事に関するブルームバーグ・ニュース・スタッフへの問い合わせ先:上海 Bonnie Cao bcao4@bloomberg.net;香港 Lulu Yilun Chen ychen447@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Andreea Papuc apapuc1@bloomberg.net;Michael Tighe mtighe4@bloomberg.netIain McDonald, Michael Tighe

更新日時: 2014/06/05 16:01 JST

 
 
 
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