本好きの端くれとして、前々から気になっていたサイトです。この機に調べたことも交え、簡単に紹介します。
まずは、HONZとは、何なのか見ていきましょう。
HONZは単なる書評サイトではありません。HONZは読むに値する「おすすめ本」を紹介するサイトです。たまたま手に取った本の感想をまとめたサイトではありません。厳選された読み手が、何冊もの本を読み、そのなかから1冊を選び出して紹介するサイトです。(中略)本の世界をご一緒に楽しみましょう。
HONZ - 読みたい本が、きっと見つかる!
本の世界を楽しみましょうというコンセプトに同意ですね。特に、日本では読書感想文のために無理やり好きでもない本を読まされて、本を読むことが嫌いになる人も多いのではないでしょうか。
とにかく、楽しまないと、はじまりません。
さて、このHONZというサイト、読書家としても有名な元マイクロソフト社長の成毛眞氏が代表を務めています。
基本となるサービスは、レビュアーと呼ばれる人が厳選した本の書評を提供するというものです。
ちなみに、レビュアーは書店員やメーカー勤務から美術家までと幅広いメンバーで構成されています。有名なレビュアーには、代表の成毛眞氏のほか、タレントの麻木久仁子さんがいます。レビュアーは誰でもなれるわけではなく、HONZ側が選定しているようです。
本はサイエンス、医学・心理学といったジャンルごとに整理されています。また、キーワードで検索することもできます。
以前、紹介したオススメの本/ランキングなら2Readは、誰でも登録すれば本を紹介できるというサービスでしたが、今回のHONZはレビュアーという限られた人しか紹介できないことで質の高い書評が提供されているということでしょうか。
以上が、HONZの概要です。気になった方は覗いてみてはいかがでしょうか。後日、ぶらぶらしてみた感想等について書きたいと思います。
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